見出し画像

その研修  目的に合っていますか?

こんにちは、コンプライアンス・オフィサーの越田です
中小企業に正しいコンプライアンスを伝えるために日々活動しています。


先日
ある企業のコンプライアンス部門担当者から
社員研修の相談を受けました。
 

その企業は毎年
計画に基づいて従業員向けの
コンプライアンス研修を
実施しているそうです。
 
今年度はパワハラ研修を計画し
外部講師を探しているとの事でした
 
 
弊社にお声がけを頂いた理由を聞いたところ
 
 
 
今までは外部講師を探す時に
大手の研修会社などに
依頼していたそうです。
 
そして、その研修会社がマッチングした
講師が研修を行なっていたとの事でした
 
コンプライアンス部門担当者は
窓口となった会社に
研修の目的や
自社の業種・業務に沿った
内容の研修をお願いしていたが

反映はされず
一般的な研修で終わってしまった
 

現実には
窓口会社との最初のやりとりだけで
講師との事前の打ち合わせもなく
研修当日に初めて講師と
顔合わせをしたとの事
 
加えて
費用も大手価格だったため
継続して依頼することは無かった・・・
 
 
本年度は
これらの経験を踏まえ
 
自社の要望
(自社業務に沿った研修内容や対象社員、時間など)
に答えられて
 
かつ
講師の顔の見える業者
を探している
(プラス費用感)
 
とのお答えをいただきました。
 
 
自社の将来を真剣に考え
従業員の教育研修を計画されている
コンプライアンスご担当者に
敬意を表するとともに
 
弊社の
「オーダーメードコンプライアンス研修」
の内容を説明させていただきました
 
 
会社・組織の規模や業種
社員構成などで
発生しやすいコンプライアンス違反・事例
は異なります。
 
事前の打ち合わせをしっかりと
行わずに一般的な研修をしても
その効果は低いものになってしまいます
 
 
費用をかけて
従業員の業務を調整して
教育研修を行うのですから
 
 
目的に合った
効果的な研修を実施していきましょう!

読んでいただきありがとうございます。上場企業や大企業以外では定着していない「コンプライアンス」をわかりやすく伝えていきたいと思います。