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企業から見捨てられる安芸高田市~石丸市長の失策「無印良品騒動」で失われた安芸高田の未来 #石丸市長 #安芸高田市 @saktshare

広報あきたかた2023年8月号 石丸の言い訳が並ぶ。

要約

石丸市長の調整不足と独断専行が市議会の反発を招き、無印良品の進出が頓挫した。
もはや企業は市に対する信頼を喪失し、企業誘致が困難となった。
市は雇用・税収増の機会を失い、その未来に暗雲が立ち込めるようになった。

無印良品担当者の悲劇

市への進出を目指し、1年前から社内外と調整を重ねた。
最終的に市長本人と費用負担を合意し、連携協定には市長本人が出席し調印した。
正式に出店契約を締結し、12月の開店を目指しラストスパート。
ところが、
「議会が反対したので改修費用を出せません」との理由で破談。
1年間の仕事は全て水泡に帰した。

昨年、無印良品の店舗開発担当者に起こった悲劇である

「専決処分」が引き金となった

2022年4月 市と無印が連携協定に向けた協議を開始
2023年
4月27日 市と無印が連携協定締結
4月28日 石丸市長、道の駅の改修設計費450万円を専決処分
 →石丸「12月開業が迫っており、議会の議決を得る時間がなかった」

6月12日 石丸市長、議会に専決処分を報告し承認を求める
同日   議会は専決処分不承認の議決
 →議会「緊急性がなく、専決処分をする要件を満たしていない」

同日   石丸市長、改修工事費3300万円を計上する補正予算を議会に提出
6月13日 議会の予算決算常任委員会は改修工事費3300万円を補正予算から削除した修正案を決定
6月16日 予算決算常任委員会、削除後の修正案を本会議に提出し、賛成多数で可決
 →道の駅の改修予算が削除され、無印の出店計画は事実上頓挫

事前協議をすれば避けられた結末

この計画は、無印良品が「道の駅三矢の里あきたかた」に出店する際、
出店に伴う改修設計費・工事費計3750万円を市が負担するというもの。
なお、無印側も内装工事費8千万円程度を支出する。
この計画自体は著しく相当性を欠くものではない。

したがって、連携協定締結以前に次の事項を石丸市長が市議会に報告し、事前合意を得ていれば支障なく成立しただろう。

  1. 無印との連携協定および店舗進出を協議中

  2. 市には計3750万円の財政負担が発生する見込み

  3. 協定締結は4月27日を予定、12月開業で調整しているため、調査費450万円は6月議会を待たずに専決処分したい

  4. 6月議会で専決処分の承認を求め、同時に改修費3300万円を計上する補正予算を提出する

大迷惑を被った無印良品
安芸高田市への企業誘致は困難に

無印側は被害者である。
市長との約束が覆されることなど想定しないだろう。
社内外の調整や調査・営業コストが全て水泡に帰したのだ。

このような背信行為により、
安芸高田市役所に対する市内外の企業の信頼は失われた。
もはや好き好んで安芸高田市に進出する企業はなくなるだろう。
日本には1741もの市町村があるのに、
なぜ市政が大混乱する安芸高田市に進出する必要があるのか。
「企業は安芸高田市を見捨てた」のだ。

石丸伸ニの「実害」が徐々に表面化している

これまで石丸は乱行を続けてきたが、
目立った経済的実害は表面化しなかった。
しかし、今回の独断専行が招いた顛末により
企業は市に対する信頼を失い、企業誘致は困難になった。
雇用拡大や税収増、地域振興の貴重な機会を失い、
安芸高田市の未来に暗雲が立ち込めたのだ。
全ては石丸伸二の無能と傲慢によって。

石丸伸二を打倒し、市政への信頼回復が急務

もはや石丸は単なるデマゴーグではなく、市に経済的損害を与え、発展を妨害する存在となった。
市政の信頼回復なくして市の未来はなく、石丸伸二という欠陥政治家を排除する他ない。

成人式での石丸。
「自分は政治家である以前に、一人の大人だ」と陳腐な台詞を吐いているが、
そもそも石丸はマトモな「政(まつりごと)」ができないだろ。


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