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ミドルコース

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School for Life Compathのミドルコースに関するレポートをお届けします。
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#大学生

「嘆き」があるから「祝い」がある ~School for Life Compath~

前回はCompathに参加した経緯について書きました。 今回は何をやったのか、何を学んだのかについて書きます。 と思ったんですけど、何をやったのかについては CompathのHPとかInstagramを是非見てください(丸投げ) ちょっとだけ写真を載せます。 心に残っていることを書きます。 それは 「嘆き」があるから「祝い」があるということです。 「嘆き」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 私はですね、 メンヘラ・ネガティブ・メンタル弱い・時間の無駄。

School for Life Compath

フォルケホイスコーレという学校がデンマークにあることをご存じでしょうか。 人生の大学、とも言われています。 日本の高校でもなく、大学でもない。 誰でも話し合うこと・余白を大切にできる学校です。 そこでの生活が私にもたらしてくれたものがすごく大きかったので、書いておきます。 (ちなみにいくつかコースがある(詳しくはこちら→https://schoolforlifecompath.studio.site/)のですが、私が参加したのは今年の2月~3月にかけてです。相当遅いレポー

就活での違和感から辿り着いた人生の学校。「自分らしく豊かに生きる権利も、社会を生きやすくアップデートできる力も、わたしたちの手の中にある」

「立ち止まりたい、余白が欲しい」。 違和感まみれの就活中に何度もそう思いました。でも、時間はどんどん進んでいくし、止まることがまるで許されていない。違和感に蓋をしてとりあえず目をつぶってでも前に進むしかありませんでした。 そんな私が、Compathと出会って「一度、立ち止まる」選択をとりました。 立ち止まって、余白を味わうことで見えた世界がある。ミドルコースで過ごした28日間は「あったかいけど、ぬるくはない」。そんな感じです。 ミドルコースを経て私が知ったことは大きく分

「はじめの1歩」をみんなと一緒に~ミドルコースレポート(2021.8-9)~

2021年の夏。人生の学校Compathはじめての1か月コース(ミドルコース)を開校しました。昨年Compathを立ち上げ、さまざまな実験を経て、ようやく開校に至った長期コースです。 授業づくりも、生活面のサポートも未知の領域。この不完全な部分を「余白」と捉え、コースを一緒作ってくれる仲間を募集し、7人のメンバーと講師のみなさんが集結。全員にとって「はじまりの一歩」を踏み出す時間になりました。 このnoteでは、ミドルコースのプログラム内容、参加メンバー/Compathに

北海道東川町で過ごした1ヶ月

夏休み1ヶ月間、株式会社Compathが運営する、北海道東川町でのプログラムに参加してきました。21〜44歳の8人の参加者たちとの共同生活です。私の体験のシェア、そして備忘録として残そうと思います。 〜出発前〜 *計画的にこなす毎日あらゆる選択肢を吟味して、やりたいことの実現のためにいつも綿密にスケジュールを立てて計画的に生きる私。毎日過ごす時間を意味ある時間にしようとしてた。Googleカレンダーが埋まっていると、充実した時間を過ごせているようで安心する。しっかり確認して