見出し画像

技術研究部 活動レポート 2021/6/17

技術研究部は毎週一回のペースで何かしらの技術的な内容の発表等を行っています。今回から発表内容をまとめて、noteにアウトプットして、誰にでも見れるようにしてみようという試みです。初回なので荒削りな内容かもしれませんが、今後改善していきます。
技術研究部がどういうものかこちらをご覧ください。

初回のnote用に発表内容をまとめてくれたのはあさのさんです。所感の記載もあり、発表者がこれを見ることでフィードバックを得られるので、とても良いな思いました。

それでは以下から発表内容のまとめです。

---

今回の発表内容

・E2Eテスト feat. MA(発表者:丸山さん)
 ・社内MAというインターナルワークとのコラボ発表
・週刊技研NEWS(発表者:荒木さん)

E2Eテスト feat. MA

↓スライドのサマリ↓

### ■Seleniumはもう古い?!最新のE2Eテストツールを紹介
- E2Eとは
  - システム全体が正しく動作するか確かめるもの

### ■CypressとAutify
- Cypressとは?Autifyとは?
  - フロントエンドテストツール

#### Cypressのメリット
- 無料(GUIは有料)
- 画面遷移の際に、テストコードを処理してクリックしてくれる
- テストコードの構築が簡単
- ドキュメントが非常に充実している

#### Cypressのデメリット
- 複数タブのテストができない
- 単一テストの複数ドメインのテストができない
- Javascriptでしか書けない
- テストコード書く必要がある

#### Autifyのメリット
- テストコードを書く必要がない
- テストコードを書くことも可能
- テスト実行時のスナップショットを保存し変更を検知できる
- モバイル対応
- AIがリリースのたびに変更されるUIの変更を自動検知してくれる

#### Autifyのデメリット
- 月額料金がかかる(高い。。)
- 1つのアカウントでのユーザー管理や複数プロジェクト管理は難しい

週刊技研NEWS

Aroundの新機能
・モバイルアプリ版のリリース
・マスクをした状態でも声が曇りにくい機能追加!クリアな声で会議

テレワークを快適に、作業用BGMと椅子と机
作業の邪魔にならないBGM Lo-Fi
・椅子と机を工夫して、腰と背中を守る
 ・ランバーサポート
 ・体に合った机と椅子の高さを計算

所感

私はCypressもAutifyも使ったことはなかったのですが、実際にRacoonをサンプルに実際にテストしている様子を見ることができて実際にどんなツールなのか具体的に理解することができました。
両方とも操作のたびにスナップショットをとってくれるのは衝撃でした。特にAutifyのコードを書かずにテストができる機能には感動しました。Autify発表を通じて、「コードを書かずにできる」ツールの需要がこれからどんどん高まってくるのではないかと感じました。


荒木さんのテレワークを快適にするヒントもぜひ参考にしたいと思いました。Lo-Fiを技術研究部でおすすめされてから、私もテレワーク中に試しに流してみたのですが、あっという間に作業に没頭することができました。ほんと驚きました!体に合った机と椅子の高さを計算してくれるサイトの紹介もとても有難かったです。次回机を買う際は73cmの高さの机を買うようにしたいです(笑)

---

以上、技術研究部 活動レポートでした!

いいなと思ったら応援しよう!