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KeepAliveの部活「技術研究部」のご紹介(2021年度版)

AWS Summit Onlineをリアルタイムで見れず、アーカイブ配信で見ようとしているKeepAliveのあらきです。
(5/31までなので急いで見る!)

今回はnoteデビューしたときに語っていた技術研究部の紹介です。

技術研究部とは?

主に2つのことを軸に活動しています。

■先端技術の研究
新しい技術について調べて業務などに活用していきます。
弊社はR & Dにも力を入れているので、新しい技術をキャッチアップするのも大事な要素です。最近だとPower Automate Desktopについて調べて、社内で発表が行われました。

■若手向けの教育
若手社員も多くいるので、そこにターゲットした技術的な発表をしています。例えばDocker、Kubernetes等があります。最近だと開発の基礎教養も抑えておこうということで、ネットワーク、セキュリティ、テストなどに関するトピックも共有しています。

その他

最近個人的にビビッときたコンテンツがあったので紹介します。
(技術研究部内でも共有済)

通常DXと聞くと「Digital Transformation」をイメージするのが圧倒的に多いと思うのですが、ビビッときたコンテンツは「Developer eXperience」になります。
キャッチコピーが 忘れさられたもう1つのDX。それが”開発者体験” というインパクト強めでハッとしました。

ビジネスでも政治でもDXが叫ばれる。
でも、いつだって世の中を変えてきたのはたった1行のコードだ。
そして、それを支えてきた開発者たちだ。
忘れさられたもう1つのDX。それが”開発者体験”
昨日まで難しかったことが誰にでも使えるものになった。だからこそ、いくつものビジネスを生んだ。
積み重ねた自動化が、挑戦を恐れない勇気に変わった。
いつでも見られるようになったデータやユーザーの声が、次のヒントを教えてくれた。
心理的安全なチームをつくりあげたから、リスクもチャンスに変えられた。
“開発者体験”は世界をエンパワメントしてきた。
今日ももう一段、巨人の肩を高くしよう。

ここで発表された内容はタイムテーブルのYoutubeからアーカイブとして見ることができます。(良い時代!)
いろいろな分野でタメになることが語られているので、素晴らしいコンテンツです。

余談
Digital TransformationのDXの文字を強調表示しようとしたら、Xがないのでは・・・?と思い、ググったら「Transformation」は「X-formation」とも表記できるようでした。(今更知るという衝撃)
つまりこれが正解「Digital X-formation」

「Transformation」が「X-formation」と表記される理由は、「Trans」という言葉の由来にあります。この単語はラテン語の「trans」が由来で、「変える」や「超える」といった意味を持ちます。この場合の「trans」は、「cross」という言葉と同義です。「交差する」という意味の「cross」は省略して「X」と書かれ、同じ意味の「trans」も「X」で代用されるようになりました。

引用: https://www.kddimatomete.com/magazine/210201134321/

最後に

一つの技術ではなく、いろんな技術にアンテナを張っているので、どの技術を取り上げようかな~と考えるのもまた面白いです。ちなみにこのインターナルは固定メンバーはほぼおらず、全社員が任意参加になっている特徴もあります。発表時は画面録画しており見逃し配信(録画データをDropboxにUpload)も行っているので、泣く泣く参加できなかったときでも見れるようになっている優良コンテンツです。

そういえばAWS ソリューションアーキテクト アソシエイトの資格を持っているのですが、今年の10月で更新期限が切れるのでAWS Summit Onlineも活用しつつ、更新目指してがんばります!

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KeepAlive株式会社 荒木 泰詞
会社ホームページはこちら⇒https://keep-alive.co.jp/
R&Dをベースに顧客のDXを推進するITコンサルティングファーム。

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