技術研究部 活動レポート 2021/11/4
週刊技研NEWS
エラーコードの設計について
- 列挙体を使ったエラーハンドリングがおすすめ
- メッセージ性に優れている
- 数字の連番のようなエラーコードだとわかりにくく、エクセル等でどういった意味合いかなどを管理しないといけない
- 例えば404ではなく、UserNotFoundのほうがわかりやすい
GithubのCopilotがIntelliJでも使えるように
- 以前紹介したときはVS Codeのみだったが、IntelliJも対応となった
10分勉強会
オブジェクト指向プログラミング入門 最終回(まなべ紹介)
成瀬さんのスライドを使って勉強
- 前回はポリモーフィズムを実施
- 今回は現場におけるオブジェクト指向プログラミングの活用例と解説
- 実際はどこで使う?
- 例えばユーザ登録処理
- まだDBが用意されていないときはテキストファイルに永続化することができる
- インターフェースを使うことでテキストファイルに出力する処理やDBに出力する処理を分けることができる
所感(あらき)
エラーコード設計はここ最近自分が関わった案件でもメッセージ性のある名前を使っていました。10年以上前にシステム開発していたときは当たり前のようにE1000のような形式で採番され、それに対応する管理表ドキュメントがあったことを思い出しました。当時はそういうものなのか~と思っていましたが、改めて考えるとわかりづらく管理の手間もあったので、メッセージ性のある名前のほうが良いなと感じました。紹介元のQiitaの記事も成瀬さんが記載しており、なおさら共感です。
オブジェクト指向プログラミングは今回で最終回となり、初の10分勉強会も良い感じで進んでいる手応えです。今回の内容を踏まえて成瀬さんの動画を見ると、頭に入ってきやすそうです。
ちなみに今回からインターナルの体制が若干変わり、あらきは監督的な立場となり、リーダーはまなべさんとなりました。新しい風を吹かせてくれるでしょう。
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