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再現性の高いテレワーク環境(初級~中級編)

テレワークを始めて1年弱が過ぎたので、KeepAliveあらきのテレワーク環境を紹介していきます。

こだわり

こだわっているポイントとしては再現性の高いテレワーク環境です。
我が家は2階建ての戸建になっており、作業場所が家族のライフワークによって1Fになったり、2Fになったりします。どんな場所であっても生産性を落とさないようにするために、テレワーク環境は同じ状態にしておきたいというのがあります。

現在の状態

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ノートPC、モバイルモニター(13インチ)、ノートPCスタンド x 2で構成されています。このモバイルっぷりによってこの状態を2Fに一回で運んで同じ状態で作業することができます。

テレワーク初期時代

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初期のときはノートPCのみで作業してました。ただこの状態で作業していると目線が下がるので、疲れやすいな~とたびたび感じていました。

ノートPCスタンド追加

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これによって目線の高さがちょうど良くなり、疲れも軽減されました。
ただこのとき本当はSurface Pro 6 を使っていました。前職では13.3インチのMakBook Airを使っており、Surfaceでは12.4インチで画面サイズが若干小さくなりました。しばらくSurfaceを使っていましたが、やはりもう少し画面スペースがほしくなりました。

モバイルモニター追加

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そしてモバイルモニター(+PCスタンド)を追加し、これでデスク周りはある程度満足のいく状態となりました。ちなみに現在はDellのXPSを使っており、それを使うようになった経緯はこちら
ただ椅子はリビング用の椅子だったりで、長時間座っているとつらくなることもしばしば。

それっぽいちゃんとした椅子を追加

椅子

リビングに置いてもそんなに違和感なさそうなオフィスチェアっぽいものを購入。メッシュ素材でアームチェアがあれば良いかなと思い、メーカーにはこだわらなかったです。こういう椅子に座るときは背中は背もたれにつけてやると良いというのも知りました。最初のうちは違和感バリバリでしたが、慣れるとこちらのほうが疲れにくくなった気がします。ちなみにこの椅子は2Fに運べる重さではないので1F限定です。

2Fの状態

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2Fでやるときはバランスボールで体幹を鍛えつつ作業しています。オフィスチェアを買う前は1Fでも使っていました。

まとめ

再現性の高いテレワーク環境としての初級ではPCスタンドで、中級では椅子になります。上級編としてはセパレートキーボードを使うと肩が開いた状態で作業できるので、より快適になるのではないかと考えています。個人的にはそのタイミングでトラックパッドも無線化したいのですが、そうすると物が増えていって悩ましいこの頃です。あとは昇降機デスクにすると立って作業することもできるので、さらに快適になりそうかなと考えています。

再現性が高い状態になればどんな環境でもバッチこいです。エンジニアチックにいうとテレワーク環境をいつでもデプロイできる状態になります。ひょっとしたらテレワーク環境のCI/CDが回せる未来も訪れるかもしれないです

番外編(完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM4)

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先月発売され、ちまたで話題のSonyのWF-1000XM4を購入。
このイヤホンの一番のポイントはハイレゾ音楽を聞くことができます。
ハイレゾ音楽を100%で楽しむには以下の3つの条件があります。
1. 音楽データがハイレゾであること
2. 音楽を再生する機材がハイレゾに対応していること
3. 音楽を聞く機材がハイレゾの対応していること

これを自分の環境に当てはめると
1. お気に入りアーティストの音楽データはFLAC
2. Xperia 10 ii
3. WF-1000XM4

になります。
WF-1000XM4を買えばこの3つ目のピースが揃い、100%のハイレゾが聞ける!と思って購入しました。

音質
今までは5, 6年前ぐらいのWalkmanで音楽を聞いていたのですが、ハイレゾ環境で聞いた瞬間わかりました、すべての音質がグレードアップしていることを。
全体的に音が上質になり、低音は心地良い力強さ、中高音は伸びやか。今まで聞こえなかった音も聞こえてきます。
ちなみにFLACではないMP3等のデータでもDSEEという機能によってハイレゾ級で聞くことができ、上質になります(すごすぎ)。つまるところ最強です。Sonyしか勝たん。

機能
ノイズキャンセリングやアンビエントサウンド(外音取込み)等にも対応しています。
アンビエントサウンドは初めて知った機能でして、使って衝撃を受けました。イヤホンで耳を塞いでいる状態なのに、周りの音が自然と聞こえるぞ!?という衝撃。ハイエンドなワイレスイヤホンにはついている機能のようで、イヤホンの進化っぷりを体感しました。ちなみにイヤホンをタッチするとノイズキャンセリング等の切り替えができるのですが、そのときの音声ガイダンスがちょうど良い感じの音声でこれまた心地良いです。

装着感
抜群に良いです。イヤーピースが少し特殊で、独自開発のポリウレタンフォーム素材が使われており、若干クッション性があるのでフィットしやすいです。今までは有線のイヤホンしか使ったことがなく、ワイヤレスイヤホンの装着印象は、つけてもすぐに取れるんでしょ?と思っていましたが、見事に覆されました。これをつけた状態で振り落としてやる!という勢いで首をぶんまわしてもビクともせず、ポロッと取れる心配は無用でした。

テレワーク時
パソコンでももちろんこのイヤホンは使えますが、使う場合はZoomやAroundだとスピーカーやマイクの設定を変える必要があり、少し面倒でした。そのためテレワークしているときはアンビエントサウンドで使うことにしました。

その他
それと一つ良いことに気づきました。テレワーク中の音楽はカラオケバージョンで聞くと集中しやすいです。CDから音楽を取り込むときはカラオケバージョンも取り込んでおり、もしやうまいこと活用できるのではと。このイヤホンによって音質がグレードアップしたので心地良い状態で作業ができ、歌詞がないので快適なBGMです。そもそも自分の好きな音楽なので間違いなし!

お値段は3万3千円と高めですが、音楽が好きだったら買って間違いないです。ハイレゾ音源を持ってなくても問題なし!もはや個人的に2021年で買って良かったものダントツ一位決定です。(下半期にこれを上回るものが出たらまた紹介します)

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