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3Dの生命の樹①

なかなか夏休みの宿題も取り掛からないこどもだった。

アサイメントの3Dの生命の樹を制作するために、購入していたこむぎねんど。
GWも後半に入り、やっと封を開けて、こねこねと指定された色のボールを作り始めた。

ボールは思いの外、キレイに仕上がって、これは簡単に出来るのではないかと思ったのも束の間。

もともと、直感で動くタイプなので、竹串を感覚的にいくつかの長さに揃えて、実際にボールを竹串に通してみるも、バランスがうまく取れず。

そこでパートナーにヘルプを依頼するも、「そこを持って欲しい」「ここを押さえて欲しい」ということがうまく伝わらず、イライラ。
とはいえ、そのイライラを相手にぶつけるわけにもいかず、一旦、制作を中断する。

翌朝、こむぎねんどは外側が乾いて、何処かで見たことがある表面にヒビが入った和菓子のようになっていた。

ここで、初めてネット検索をしてみると、こむぎねんどは表面が乾いてヒビが入ること、また日が経つとカビが生えてくることが判明。
なんと!

また別の素材を見つけるかなぁ。
初めての3Dの生命の樹の制作は、これにて終了。

今回分かったことは、素材選びも大事なこと。
また、制作の過程でバランスも大事なので、ある程度設計図まではいかなくても、段取りを事前に考えておく必要があること。

そして、一番大きかったことは、パートナーに対する期待度。
手伝って欲しいのに、「なんで分からないんだろう」とか、すごくイライラしてしまった。
でも、それはちゃんと伝えられていなかった私のコミュニケーションミス。

分かっていたつもりだったのに、やっぱり一番身近なところで出てしまった。

ユニバーサルカバラの道は、まだ始まったばかりだ。

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