2024年07月に見たもの

映画館
呪葬
メイド・イン・ホンコン
キングダム 将軍の帰還

配信
アンメット

呪葬
台湾ホラー映画。
最近台湾ホラー流行ってますね。呪詛とか。呪詛とか。
全体的にジャンプスケアものでビックリドッキリさせるものだったんですが私ジャンプスケアあんま好きじゃ…ないんですよね…。
途中でだいぶ冷めてきて何か来てももういいよ…となってたんですがラストにかけてのところで突然のボーイズラブ(コモトミ判断)がきてえ!?!?!?!?!?となりそこからとても元気でした。
全体的なストーリーとしても、お父さんが誕生日を祝ってくれなかったからおじいちゃんに甘えるシーンや、お父さんとの軋轢で家を出ていく描写がありおじいちゃん子だという話があるんですけども後半のまとめ方が妙に感動者に持っていく流れでいや…?じゃあなんで誕生日祝えへんかってん…?とか思ってることに対してなんでそんなに!!!そんなに!!!ってなり。
おじいちゃんもただ優しいだけの人じゃないぽくてそら大叔父もこうなるわ!!!みたいな、色々、色々駄目な人間がいっぱい!な分子どもが可愛そうでした。

メイド・イン・ホンコン
1997年の香港映画。レストア4K上映。
今年になってウォン・カーウァイ作品といい90年代香港映画を立て続けで映画館で見てますがそれもこれもシネマート心斎橋のおかげ。だったのに…。
大阪のアジア映画を背負ってきたシネマート心斎橋がなくなるのはつらすぎる…やだぁ…。
香港の返還のタイミングで変わっていく世の中や心の移り変わりを10代の失うものなんてないような痛々しいけれども柔い少年少女の物語でした。
質感としては昔の北野映画とかそれこそウォン・カーウァイ映画とかなんならLoveLetterみたいな感じ。そういやあの時代の映画ってそういう質感だったなみたいな。
ファッションがずっとかわいかった。

キングダム 将軍の帰還
なんだかんだ毎回映画館に通い完走しましたが話としてはまだまだ序盤で李牧との因縁はこれからなんだよなぁ…で映画シリーズとしては一旦終了でしたね。
確かに区切りとしてはここが一番いいに決まってる。
ずっとたかおの脇がきれいでした。(?
ド本命の賁様が実写化しなくて残念だ…続編作って…。

アンメット
勧められたし評判よかったしでなんとなく見たら医療ドラマだとおもってたらバチバチの恋愛映画だった。すごいよ…純愛だ…。
登場人物がいい人しかいなくて安心して見れました。


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