2023年08月に見たもの

映画館
ヴァチカンのエクソシスト
キングダム 運命の炎
アンチクライスト
イノセンツ
君たちはどう生きるか

配信
パイプライン
スキンアンドボーン
失われた時間

ヴァチカンのエクソシスト
轟音上映で視聴。
評判通りエクソシスト、悪魔祓いものとしても満足度高いしバディ映画ものとしても最高でとにかく面白かったです。
ラッセルクロウが飄々としていてちょっと食えないキャラクターだけれども人情や後悔がある肉付けがめちゃくちゃいい。サブのキャラも魅力的。
みんな望んでるだろうし続編でますように。

キングダム
李牧のキャスティング見て納得~~~。
大沢たかおが身体つくりすぎてて努力に涙しました。
日本でこの規模の合戦映画が見れるのいいですね。

アンチクライスト
ラースフォントリアー祭りしてたので散々見逃していたしみるか…というのと本当はニンフォマニアック1,2見るつもりだったけれども台風で日程が変わってタイミング的に悩んだ結果有名作に。
節々に不穏な空気と不気味さが入り混じってて終始ゾワゾワしながら見てました。一番不安になったのは花瓶の黒い塊と緑と一体と電車での移動シーンかな…。
例のシーンはそこまでグロく感じなかったというかそこの描写よりも根底にある不安と邪悪さのがきつかったのと覚悟して見に行ってた分思ったよりもしんどくはなかったて感じでした。

イノセンツ
童夢からインスパイア言われてるけどパクリやん!!!と言われすぎてて実際見てていや別にパクリとは言わんやろ…と思ったら最後のブランコ超能力バトルは…うん…!!!!て感じでした。
それは置いといて、少女の成長の物語であり子どもの中だけで形成される世界の幼さと残酷さと優しさみたいなのがすごく良かったです。
ベンは可愛そうでしたが。あのままだとモンスターになっていたのも予想できたのも辛かった。子ども特有の後悔で泣くシーンは迫真でした。
なんか確かに親に言えなくて大人になってから言う事ほど大事だったりするよねぇとしみじみ思い出しました。

君たちはどう生きるか
やっと見た~~~・・・。
前評判通り宮崎駿濃縮Juiceという感じ。
基本的には考えるな感じろでしたが宮崎駿が自分の中にあるものを次世代に継がない、そこで終わりのものであるというイメージは伝わりました。
ここまでアニメ監督として成し遂げ上り詰めた宮崎駿と鈴木敏夫Pだからこそできた映画じゃないでしょうか。

パイプライン
ソイングクの顔面がとにかく良い。
基本的には韓国のバカノリ映画て感じで気楽に見れてよかった。
ソイングク目当てにオオカミ狩り見に行っても良かったなと思うくらいには顔に満足度が高かった。

スキンアンドボーン
17分のアメリカ短編映画。
映像の見せ方とか不穏さがおもしろかったからあと1時間長くしてほしいな~~~という印象。魔女なのかな。

失われた時間
23分のスペイン短編映画。
クローンとして起き上がったら部屋のそこかしこに男を信じるなのメッセージが仕込まれてる系映画。
ありがちだな~とおもったら意外などんでん返しが2重にあって面白かったです。

見たい映画なんだかんだ多い…?と思うんですけどウェス・アンダーソンの新作とか。グランツーリスモ全然興味なかったのに監督がニール・ブロムカンプだったりとか。ザ・クリエイターも見たいし。福田村事件も。クライムズオブザフューチャーも気になるしあとバービーは…見とかないとと思うし…でも時間あんまなさそうなんでどうすっかな…。

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