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「ただそこに居るだけの人」がやはり必要

「なんにもしない人」とい人が一躍脚光を浴びたけど、最近ひしひしとその重要性が分かってきた。 今年で48歳を迎え、まだまだ手のかかる子供3人、仕事のできる(らしい)夫との5人暮らし。私はホゾボソとデザイン業をやっている。が、首が回らないほど忙しいわけでは無く、奇跡的に仕事に巡り合っている状況。
公私共にいろいろな方に会って、感じた事。

それは、一緒に何かをやってくれる人に皆さん飢えているという事だ。

妻でも、夫でも、友達でも、恋人でもなく、その場を一緒に感じて過ごしてくれる人。

それを感じたのは、マッサージを仕事としている方(アラフィフ)の人生初のインスタを始める為に、私へオファーがかかった事だ。

私はデザイナーだが、インスタなどのSNSに詳しい訳ではなく、これで集客が出来る人は相当努力されている人だと思っている、一般的な知識(又はそれ以下)を持っているだけの私にオファーをするとは。。。。

とりあえず、開始させる事ぐらい、そして写真の選定、ハッシュタグの付け方などのアドバイスはできると思うと告げたら、「じゃーお願いね」となった。 

打ち合わせの前日、とりあえず「インスタのビジネスアカウントの作り方」というのをググって、インスタ公式サイトで読みあさってみた所、あまりの充実さに腰を抜かしました。答えはココにあるじゃないですか!

その気になれば、ネットで何もかも分かる時代だよね〜と言われているが、まさにその通り! ならば、このサイトを教えてあげれば良いじゃないか?と思ったのだけど、大量の記事を読み進めるうちに、だんだんしんどくなってきました。 

「コレ、誰かと一緒に読み進めて、あれやコレやと言いながら決めていくヤツじゃないか」と思ってしまったのです。

つまり!結論を言いますと、この仕事。 無知な私と、無知なお客様で一緒に理解しながら進めていけばお互いにWIN WINなんじゃないか?と。

こんな無知な人に教えてもらうのにお金払うの?と思う人は、どこかにいるプロフェッショナルにレクチャーして貰えば良い話で。

コレはコレで仕事としてアリなんじゃないか?と思ったのでした。

さて、新しい肩書きが出来たところで、どの様にこの活動を広めていったらいいのかを模索していこうと思います。


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