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もういい-er

わざわざ、と思ったけれど、
もういい、書いておこう。
万が一に備えて。

こんなわたしにも声をかけてくれる数少ない知人がいて、
昨年も、つい先日も声をかけてくれた。

もう誘われないか、と思っていたから連絡がきた時は嬉しかった。
とてもありがたいこと。
「少人数だから、、」と言ってくれたが、不参加とした。

2年前からわたしには決めていたことがあって、今のところ守るようにしている。
感染の可能性がある限り、と思っている。

-グループでの飲食は可能性がゼロになるまで可能な限り避ける。
たとえ、仕事関係で今後の仕事にいろいろな形で影響しそうな感じがしたとしても
無理があるのは重々承知、ひしひし感じている。
だってもう2年近くにもなるから。
仕事でリモートワークの希望を出して、いろんなことを言われたこともあった。
先に書いた以外の飲み会を断ったこともかなりネガティブなことを言われているらしい、と聞いた。
なんの根拠も自信もないが「いつか挽回する」と。
「明日死ぬかも知れないのに」「大病が見つかるかも知れないのに」「人生1度だけ」と言われると、刀を首に突きつけられているような、相当厳しいものがあるが。

-どうしても悩みやトラブルを抱えていたり、困っていたり、話を聞いて欲しいと言った知人や友人などは1対1で屋外などで散歩程度に会う。困っていないか、気になった時は、声はかけるようにしている。今は寒いけれど、お互い風邪をひかないように整えて。初の緊急事態宣言が出たときにはある程度、下見などして場所はいくつか目星をつけている。親族の場合は、きちんと整えて合うようにする。場合によっては適宜必要な検査を受けてやその前の数日は一切外出しないなど。もちろん緊急事態の場合は例外もある。

-わたしがどうしても彼らに話を聞いてほしい場合は時は、先に書いた条件で合ってもらうようにお願いするか、オンラインやなにかでお願いする。(会うのが一番ってわかってるよ、正直何度もうダメかもと思ったかしれないが、なぜ続けるかを最後に理由を書く)

-どうしても外食をしたくなったら、ある程度お店の状況を見ながら、適宜。できれば持ち帰りなどで対応。

-毎朝味覚チェックと体温をはかる。

-状況が少し良くなったときに、限りなく密をさけられる手段、場所へ出向く。
外出先では先に書いたようなことを実践。自身が今できるその土地に貢献できそうなことをして帰る。

-買い物は事前に下調べをして今必要なものを急ぎ足で。場合によっては手袋持参。

-映画は劇場へできるだけ観に行きたいが、ライブはどうしようか迷っている。

だいたいこんな感じ。
これはあくまでわたしのやり方であって人それぞれだと思う。

わたしはこうすると決めている。
聞くと、同じような対応をしている人もゼロではないよう。

なぜって、
もちろん知人、友人、家族、仕事先に迷惑をかけない、自分も困る、ということもあるが、
近しい人も遠い人も、何かあったときに自分が常に動ける状態でいたいから。

と偉そうに言ったが、ホトホト困る。
早くノーマルに、とは願うが、あんまり期待しすぎても燃え尽きるのもよくないから、手探りばかりの中、何かできないか日々モヤモヤしている。

現に、先日もスマホの写真たちを見て涙したけれど、
こんな中でもこんなに普段被写体にしないものを集めた、とも思った。

先にも書いたが、正直何度もうダメかもと思ったことも何度かあり、苦しいけれど、同じように対応している人がいるだろうし、もっと大変な環境の人も多いはず。

ということで、「もういいや」などとあきらめず、わたしはこのやり方をもうしばらく、続けてみようと思う。

波はあっても、あったかいお風呂に入って寝ることで次の日ある程度平和に過ごせているから…
とする。

今まで見向きもしなかったジャンルの音楽やドラマや映画や本や芸術、こうやって記録していくことに出会えていることに改めて感謝をしなくては。

かんばい、パーティーをやりたくなった時はこっそり宅飲み、パーティーはないだろうけれどな。


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