COMOLYと株式会社TOKYO NEEET共同開催「豆本ドールハウス製作体験会」
こんにちは
COMOLY運営スタッフの望月です。3回目の投稿となります。
今回は、3月19日(木)に開催した、豆本ドールハウス製作体験会について記載いたします。
そもそも豆本ドールハウスとはなんだと思われる方が多いと思うので豆本ドールハウスについて説明したいと思います。
豆本ドールハウスとは、360度くるっと開くとドールハウスになる小さな絵本です。現在は、国内のみならず34ヶ国で販売しています。
(豆本ドールハウスはTOKYO NEEET社の商標になります)
豆本ドールハウスの製作を手がけるTOKYO NEEET社の北野さんは、先日Abema TVにも出演され、メディアでも注目されています。
豆本ドールハウスの製作をTOKYO NEEET社とCOMOLYで共同で製作を行っていく予定で、今回体験会という形で実施いたしました。
今回は、新型コロナウイルスでイベント自粛ムードの中、7名の方に参加していただきました。
今回、参加者の皆さんが実際に作ったのは、大きい製本キットになります。
このように小さなパーツをいくつも組み立てて1冊の本にしていきます。
作業を始める前に、COMOLYについてと豆本ドールハウスについて代表の北野さんからお話がありました。
↑このようにパーツをバラして行きます。
↑カッターを活用して細かいパーツを切って行きます
↑豆本のカバーを慎重に貼り付けています
↑最後の仕上げです。ボタン電池を挿入して完成です。
↑シャンデリアのライトが光っているのがなんともカワイイですよね。
さて、今回、参加者いただいた方に感想を伺ったのでご紹介します。
最初は豆本と聞いて「絵本を小さくしたもの」だと思っていました。しかし、実際当日見てみると360度開くドールハウスの本でした。昔遊んだメイシーちゃんのしかけ絵本を思い出しました。今回体験で作ったのは、動物がたくさんいる女の子の部屋といった雰囲気のもの。本の中のシャンデリアは光るのだそうで、小さな本の表紙には機構が組み込まれているのです。しかも何気に最新技術ですか!?すごい!こういう技術が使われているところはグリーティングカードっぽいかなあ。ちょっとしたことかもしれないですが、元々それぞれだった要素がうまく噛み合うと新しいものが生まれるん見たいです。
意外だったのは北野さんのお話であった海外の方によく売れているということ。ドールハウスを本にしたことで欧米の文化への需要があったそうです。ドールハウスは身近なんだそうで、コンパクトなものもスペースのない家には便利なんだとか。インスタ映えする媒体かつ、スマホのカメラは接写向きであることを考えるとなんだか色々なことができそうな気がしてきます。これは完結した世界観を作るだけじゃなくて、小さなスタジオになるのでは。妄想が膨らみます。COMOLYには絵を描くことが好きな方々が集まっているようなので、新たなギミックや世界観のある豆本が増えていくといいなあと思います!豆本作りは面白く、お仕事が出来るのが楽しみになりました。 (20代 女性 Aさん)
私は、製作している現場を見ていましたが、手先の器用な方が多く、想像以上に完成度が高くて驚きました。
弊社社長の山田は、COMOLYからサブカルチャーを世界に発信したいと常日頃から言っています。
今後も豆本ドールハウスについては、随時情報を発信して行きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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