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ヒルクライム大台ケ原_202409

ヒルクライム大台ケ原に参戦してきました。
軽くですが、まとめておきます。

この大会、奈良県の上北山にある大台ケ原まで登るというコース設定(激坂要素たっぷり)で、且つ距離も長いというヒルクライムの大会です。

富士ヒルから期間が空き、レースの雰囲気や感じ、1時間以上のヒルクライムを忘れない事を目的に参戦したレースでした。

コースも登りがいがあり、何より地元の方々の応援が素晴らしく、走っていてとても楽しいレースでした。
コース上のガレなどもキレイに取り除いてくれており(たぶん、めっちゃ大変)、上北山村全体で応援されている雰囲気のある大会。
スタッフ、運営の皆さまありがとうございました。


前日受付~レーススタートまで

私が奈良県に住んでいる事もあり、会場までは車で移動。
約2時間半もかからないくらいでしたので、移動自体は非常に楽でした。

前日の朝に最終の調整を済ませ、昼13時くらいに着くように移動開始。

途中、ショップに寄ってスモールパーツを入手してから移動しました。

到着後、さっと受付を済ませました。
その後、せっかくなので風呂に入って泊まる宿へ。

この大会、エントリー開始が7月1日でした。
エントリー後、宿を予約しようと試みましたが,,,どこも満員御礼。

会場近くで、宿が5か所ほどありましたが、どれも常連さんに抑えられている様でした。
ググっていくと、会場から30分ほどの所にドミトリーを発見。

宿泊代も¥6,000とお安く(2024年7月当時)、最近建て替えられたのか、非常にキレイでした。
ただ、行くまでの道はガレが多く、初見だとビビると思いますww

非常に落ち着いた雰囲気で、買ってきた晩飯を食ったり、ストレッチをしたりして過ごしました。非常にリラックス出来ました。

外でストレッチ

レース当日、選手の集合時間が6時過ぎだったので、逆算して起床は朝の3時頃。
なので、19時には床について寝ました,,,。

途中ちょこちょこ目が覚めたりはしましたが(毎日そんな感じ)、しっかりと寝れました。予定通り、3時に起床。
軽くストレッチをして、早々に出発。
車で受付をした会場に向かいます(30分程かかったかな!?)。

朝食を食べながら夜明けを待ち、5時頃から準備開始。
ローラーでアップした後、身支度を整え、スタート会場まで移動。

会場でスタート順に並び、待機。

さあ、いよいよスタートです。


今回の機材

スタート!、、、の前に、今回の機材です。
自転車は新車にしてからの初めてのレースです。

CARRERA SL950
コンポはアルテ6800系を基本で組んでます。
ホイールはシマノ Wh-r9000 c24
タイヤはミシュラン パワーカップ25c
ギアは、F 50-34t。R 14-28t。
大台ヶ原に限るなら、スプロケのギアはもっと大きい歯数のモノを組合した方が良いかもです。
総重量は、約7.2kg。

自分の体重は、当日で約58kg。
富士ヒルよりも3㎏程アップしています。
大台ヶ原ではもっと絞るべきww


レース概要

ヒルクライム大台ケ原のコースですが、大きく分けて3つにセクションが別れると思います(主観)。

3つのセクションに分けるとわかりやすい

1、平坦区間
2、激坂区間
3、ラストまでのアップダウン区間

1、平坦区間
スタートから激坂区間まで、まずは平坦区間を進みます。
平坦と言っても微登りというか、まあ、ほぼ平坦です。
ここでは、出来るだけ速いトレインを見つけて乗りましょう。一人だとしんどいです。トレインを捕まえたら、速度も上がりますし、脚を温存できます。来るべき激坂に備えます。

2、激坂区間
平坦区間を終え、登り始めたら、看板で激坂区間の看板が見えてきますww
基本、激坂ですww
サイコンとかに表示しない方が良いと思いますが、所々、20%に迫る数値の坂が続きます。基本10%以上?(体感ですが,,,)なイメージです。
心が折れそうになりますが、何とかつなぎとめて、呼吸を整えながら淡々と登りましょう。なんせ、8㎞もありますから。
途中、視界が開け、非常にキレイな風景が現れます(晴れてたら)。気をまぎらわしましょうww

3、ラストまでのアップダウン区間
我慢して激坂区間を登っていると、大台ケ原ドライブウェイの合流地点にたどり着きます。盛大な応援で迎えていただけます。何か、ホッとします。
大きく折り返して、ドライブウェイの開けた道を進みます。
登っていますが、激坂区間を終えると、これはキツい斜度なのかどうなのかもうわからなくなっています。且つ、平坦や下りも入ったりしてきていますので、脚を使うならこの区間かと思います。
最後の方で、大きな下りも出てきて、かなりスピードに乗るのでハンドル操作には注意です。
最後にちょっと登りますが、もう終わるので出し切りましょう。

ざっくり書くと(ざっくり過ぎる)こんな感じです。
是非一度登ってみて下さい。
登ってる時は、「もう嫌だ、二度とココは走らない」と思っていますが、ゴールすると、「楽しかった、来年も出よう」となります(個人の見解です)。


結果としては、1時間22分でゴールしました。
1時間20分切りを目標にしていましたが、2分足らず。

年代別では、13位という結果。
激坂区間で、脹脛をつってしまい(いつものやつ)、プッシュしきれませんでした。何とか誤魔化しながら進みました。
もっと、軽量化(人間を)して来年は望みます。

激坂区間で垂れたねーって感じです。

富士ヒル後もトレーニングは継続していますが、1時間を超えて踏み続けると言う練習(TTとか)はしてなかったので、その辺りが脹脛のつりとかにもつながったのかなと。
定期的に1時間TTとかはしないといけませんね。
ただ、踏んでいく感じや、レース感(集団走行など)は思ったより鈍っていなく、また新車の調子も良かったので、その辺りは良い感触を得る事が出来ました。


来年も出よう

ざっくり過ぎるまとめですが、非常にアットホームで楽しいレースでした。
コースはキツいですが、得るモノは多いので、来年も参加したいと考えています。
今年のヒルクラレースはコレで最後ですが(ラストは鈴鹿エンデューロ)、来年も、伊吹山→富士ヒル→大台ケ原の3つに出ようと思います。

最後に、何度も繰り返しますが、運営とスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

ゴール後の素麺、めっちゃ美味しい!


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