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【100名突破記念】SHOWSのこれまでを振り返ってみた①

こんにちは、コミュニティSHOWS広報部の石井綾です。

三連休、みなさんはどのように過ごされましたか?(私は、先週発売されたNintendo Switchの「ゼルダ無双」をひたすらプレイするというインドア生活を満喫していました。)

そんな三連休の中日、SHOWSメンバーに嬉しいニュースが届きました!それは、コミュニティオーナーの北野唯我さんからの「SHOWSのメンバーが100名を突破しました!」という公式発表です。

そこで、今回の記事では、100名突破を記念して、これまでSHOWSが活動してきた約3ヶ月間をデータで振り返りながらご紹介していきます。

コミュニティSHOWSの基礎データ

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現時点で、SHOWSには110名のメンバーが所属しています。この数字を見て「まだ他のオンラインサロンに比べて全然少ないじゃん」と思われるかもしれません。

なぜ、私が100人でこんなに喜んでいるかというと、SHOWSにとって「100人」というのは特別な意味を持つ目標だったからです。

設立と同時に解散の危機

SHOWSが設立された9月始め、集まったメンバーは北野さんから衝撃的な事実を告げられました。

年内に100人に到達しなかったら解散する可能性があります、と。

SHOWSは事前審査制コミュニティのため、面談に時間がかかるという事情もありますが、設立時のメンバーは約30名でした。いきなり解散の危機です。

このように書くと「北野さんって厳しい人なの!?」という印象になってしまいそうなので、補足させてください。コミュニティSHOWSの目的は「落ち着いた大人のためのサードプレイス」を提供することであり、居心地の良さや、安心できる雰囲気を大事にしています。そのため、ただ単に人数規模を大きくしたい、と数字を追っているわけではありません

ではなぜ人数に目標があるのかについて、北野さんは以下のように説明していました。

コミュニティの満足度が高ければ、自然に口コミが発生していくものだと思っていて、自然に人数が増えていかないのであれば、サードプレイスというコミュニティがニーズの期待値を超えていないな、と思うからです

私はこれを聞いて「たしかに…」と納得する反面、「このコミュニティを解散させたくない!」という思いも日々大きくなっていきました。だから、北野さんから100名達成が発表されたことと、来年以降の「SHOWSのこれから」を描けるようになったことが、本当に嬉しかったんです。

メンバー数だけじゃなく、退会率も公開

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上のグラフは、月末時点(11月分は11/22現在)のSHOWSのメンバー数と、退会率の推移を表したものです。

ここで注目していただきたいのは、SHOWSでは、退会率という本来ネガティブな情報もメンバーに公開されているということです。このように、ネガティブな情報も公開されている理由は2つあります。

・コミュニティをもっと良くしていきたいから
・メンバーと一緒になって運営していきたいから(その方が楽しいから!)

SHOWSでは毎週日曜日に、こうしたデータをはじめとする1週間の動向をまとめた週報が、北野さんからメンバーに向けて発信されます。細やかな情報共有によって、忙しいときでも週報で動向を確認できてありがたいですし、オープネス(情報の開放性)を大事にされていることが伝わってきます。

SHOWSの退会率は、9月末時点で2%、10月末時点で1%となっており、これは一般的なオンラインサロンの退会率よりもかなり低い値だそうです。

コミュニティの時価総額!

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SHOWSを表すデータには、こんなものもあります。これは、SHOWSが株式会社だったとしたら時価総額はいくらだろう?と北野さんが「勝手な独断と偏見で」推定した金額の推移です(あくまで遊びなので、完全な根拠はないそうです)。

10月末の110万円から200万円にアップした理由がなぜだか、ぜひ考えてみてください!という北野さんのメッセージに対して、メンバーからはこんな推測が挙がっていました。

・メンバーの多様性が増したこと
メンバー同士がコラボして企画するイベントが増えたこと
・SNSでのリツイート数が増えてきたこと

実際に北野さんが考えた理由は、

2ヶ月分の退会率が分かった(低かった)ことによって、今後のコミュニティの成長が予想ができるようになったから。投資家目線での期待値が上がったから。

だそうです。(みんなの予想と全然違った笑)

こうやって時価総額という視点でコミュニティの価値を考えてみると面白いですよね。(個人的には、金額が上がって嬉しいのは、ONE PIECEで麦わらの一味の懸賞金が上がって嬉しいのと似ているなと思いました笑)

私が「たしかに!」と特に共感したのは「メンバー同士がコラボして企画するイベントが増えたこと」です。

盛り上がりがアツい「ドタサン」スレッド

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SHOWSには、メンバー自身が企画したコミュニティ内限定のイベント情報を掲載する、「ドタサン」というスレッドがあります。「ドタサン」の由来は、「AさんとBさんで○○を企画していますが、どなたか参加しませんか?」と、ドタサンOKで参加する人を募集するために使うスレッドだからです。当日予定が空いた!という場合でも気軽に参加できるため、趣味や学びのイベントがたくさん企画され、とても盛り上がっています。

例えば、今までにはこんなオンラインイベントがドタサンで開催されました。

趣味系:ピラティスレッスン、趣味について語る会(マラソン、コーヒー)、zoom飲み会・女子会(雑談会)、マーダーミステリーを体験してみよう会
学び系:読書会、業界・仕事の話をする会(人材系ビジネス、医療系、ダイバーシティ、女性の働き方)

自分の興味があることで他のメンバーと交流するのはとても楽しいですし、全く知らなかった業界や、色々な人の価値観に触れることで良い刺激をもらっているなと感じます。

もちろん自由参加なのですが、参加したいイベントがたくさんあって迷う!という、嬉しい悲鳴状態になることも。平日夜に開催されるオンラインイベントも多いので、私はSHOWSに入る前と比較して、1日の予定の充実度が大幅に上がりました。

私も何回か参加させてもらった、もっちー先生ことYUKAさんのオンラインピラティスレッスンの感想記事はこちら。同じくSHOWSメンバーの櫻井さんが書いてくださっています。レッスンを受けると本当に身体が動きやすくなって効果を感じられるし、定期的にレッスンを開催してくださるもっちー先生のgive精神に感動です。

まとめ

時価総額からドタサンの話へと脱線してしまいましたが、SHOWSの成長をデータとともに振り返ってみました。晴れて存続が決定したSHOWSを、今後ともどうぞよろしくお願いします!

(本当は、SHOWSで生まれた数多くのプロジェクトについても振り返りたかったのですが、長くなってしまったので続きは後編でご紹介します。)

最後までお読みくださりありがとうございました。

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