握手ひとつで、「この人はこんな人！」という悪い思い込みを変えられる

日常で「この人はこんな人！」そう決めつけて、かえって人間関係を自ら大変にしてしまっていることはありませんか？

この人は怖い人。だから、なかなか話しかけづらい。
この人はわかってくれない人。だから、何を話しても無駄。
この人は私を苦手だと思っている。だから、私も苦手。

ひょんなきっかけから、それは「自分の思い込み」だった！
そんな経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

例えば、あれほど怖いと思っていた父親が、今となってはとても愛情を注いでくれていたことに気づいた。
叱られたことを、「怖い人」と認識して、ずっとその「思い込み」に縛られる。
まさに、私の例です。
　
　
この「思い込み」が、人間関係を良くしていくための「ストッパー」になってしまっています。
　
　
そこでしてほしいのが、「握手」です。

握手をしてみると、
「あれ？思っていた人と違う！？」

「怖いと思っていたけど、なんて温かく包み込んでくれるんだろう。」
「優しいと思っていたけど、結構圧をかけてくるタイプなんだな。そうなんだ！」
「いい人だと思っていたけど、本当に受け入れてくれるんだ。」

などと、自分が「認識」しているその人と「実際」のその人、そこの乖離があるのですが、それをつないでくれる役割を果たします。
　
　
今まで怖いと思っていた人。
それが、優しい人、という思い込みに変わった瞬間、人間関係は一変します。

人間関係を難しくさせてしまうのも、人の脳の機能です。
身体の感覚を使って、その思い込みを変えて行くということを、してみてください。

「あれ！？こんな人だったんだ！！」

そこから変わる世界があります。