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コモンズ30塾「デンソー継承館&ギャラリー訪問」開催

2023年7月7日(金)

こんにちは、マーケティング部の森田です。

6/29(木)、愛知県刈谷市に本社を置く株式会社デンソーにて、コモンズ30塾企業との対話イベントを開催しました。
デンソーは、トヨタ自動車の電装部門が独立し創業した、世界的トップの自動車部品メーカーです。今回は、デンソーの過去・現在・未来を辿るため「デンソーギャラリー」と「継承館」にお仲間のみなさまとお伺いしてきました。

〇デンソーギャラリー
まずご案内いただいた「デンソーシアター」では、180度に広がる大きなスクリーンに世界で働く社員さんが映し出され、彼らが仕事で大切にしていること(コア)を語ってくれました。
近未来的な空間で、インタラクティブ(双方向対話式)を大切にする企業文化を体感しました。

そして、今となっては私たちのスマホ生活に欠かせないものとなっているQR(QuickResponse)コード。
こちらも実は、1994年にデンソーが生産管理の円滑化のために開発したものなのです。
みなさま、ご存じでしたでしょうか?
実際に私たちもQRコードづくりに挑戦し、複数のキーワードをコード1つで表現できる便利さを実感することができました。
みなさんから特に注目が集まったのは、その権利やロイヤリティをデンソーが放棄しているという点。
利益よりも世界の発展を追求した結果と担当者の方から説明をいただきましたが、ここにもデンソーらしさを感じることができました。

〇継承館
「継承館」は、デンソーの社員が企業文化の継承や安全の原点に立ち返り、自分事として考えるための場所として、2021年に本社内に設立された施設です。
「品質と安全のデンソー」を掲げるに至った経緯を、過去の歴史を振り返りながらご紹介いただき、なぜ?なぜ?を繰り返し原因を追究する姿勢や、”プランプランする”(Plan・Do・Check・Actionの中でも特にPlanを大事にする)企業文化が、過去から繋がれたDNAということを学びました。

〇対話タイム
みなさまお待ちかねの対話タイムでは、デンソーの独自技術や企業文化についての質問が飛び交いました。

詳しくは、開催レポートをぜひご覧ください。

最後に、社長でありファンドマネージャーの伊井より「長期で投資するためには、外部環境の変化をいかに乗り越えていく力があるかを知ることが重要。」とお話をさせていただきました。
ツアーを通して、企業の現在・未来だけでなく、過去を辿ることも投資のヒントになることをみなさまに実感いただけていたら幸いです。

今後もみなさまと、このような機会をご一緒できることを楽しみにしております。

■コモンズ投信からのお知らせ

【コモンズ30ファンド純資産額500億円突破のお知らせ】
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■おすすめコンテンツ
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【動画】セミナーアーカイブ
コモンズの視点~企業のミカタ~ デンソーのご紹介

■メディア掲載
日経ビジネス電子版:コモンズ投信伊井社長が語る「電動工具のテスラ、マキタの強み」



コモンズ30ファンドのリスクと費用はこちら
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ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら
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