自然気胸について
気胸(ききょう、Pneumothorax)は、何らかの理由で肺の空気が胸腔内へ漏れ出し、その空気が肺を圧迫し、肺が外気を取り込めなくなった状態である。
わかりやすく言いますと肺の上部にできてしまった病変部位(風船のようなもの)が破裂して、吸った空気がその部分から漏れ、その空気が肺を圧迫して苦しくなる状態です。
18歳、初の発症
19歳2度目
20歳2回発症
21
22
23
24
と年に一回はその心配に見舞われてきました。
22のときに胸腔鏡手術
人生初の全身麻酔
命に関わる心配が少ない病気なだけにこの病気が僕の人生を変えました。
現在26歳
死んだら人生は終わりという考えを持つことができました。
病気になったらやれることが制限されると身をもって感じました。
そして話は戻りますが自然気胸という病気に関しては医療が進歩した現代でもその病気が発症する"明確な原因"が解明されておりません。
ここからはこの病気を実際に複数回患った私自身の発症前の行動パターンや生活を元にして、原因と対症法を解明していこうと思います。
ぜひ、今現在胸が痛い方、、気胸かも?と感じている方にみていただきたいです。
避けた方がいい行動や、実際に症状が楽になった対症行動を書きますのでご覧ください。
ここからは実際に複数回患った私自身の見解なので、一般的にネットで見ない見方もあるかもしれませんのでご了承くださいませ。
まず18歳
幼稚園から高校までサッカーをしていました。
高校最後の夏の大会を終えここから受験シーズンに。
大学受験に一気に切り替え慣れない勉強を朝から晩までやっていました。
ここから先は
644字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?