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3日目

今朝は比較的眠れて、すっきりとした目覚め。ただ朝の検温で37.1℃の微熱。薬の影響でそういうこともありますから様子をみましょうと薬剤師さんが説明に来てくれる。

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朝食。ジョアきた。

9:30ステロイド点滴。刺さりどころが悪かったのか序盤でとても痛くなりナースコール。ちょっと心臓がバクバクしたのは微熱のせいもあるか。角度を調整してもらったら治った。

点滴は2時間半かかり、終了後即昼食が配膳される。

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12:30から心臓エコーと言われてたので急いで食べたが、呼ばれたのは12:45頃だった。エコー、骨にぐりぐりされるのでとても痛くて不快で苦手…というのが今回の感想。

午後の検温で37.3℃になる。風邪症状はないけど、これ以上上がると今夜のMRIのクリニックに受け入れてもらえないのでは、と看護師さんも考えてくれて、しばし氷枕で安静にする。職場からのメールも数件来てたので寝ながら返信したりした。15:30シャワーを浴びたら少し汗をかいたのかすっかり平熱(36.3℃)に戻ったので安心して外出の準備をする。

外出時間が18時〜なので、少し早めの17:30に夕食。

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病院食で痩せるぞ、と思ってたのに、三食こんなに白米をもりもり食べてたら、返って太ってるような気がする。

18:45、画像専門の放射線クリニックに到着。鴨川沿いにある、なかなかシックな佇まいの場所だった。

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受付で病院の書類を出してここに入院中ですと言ったら少しびっくりされた。予約した時は入院するとは思ってなかったので、仕事の後に行ける時間に予約していたのもあるかもしれない。どうやって来たんですかとも訊かれた。市バスです。笑

初めてのMRIは、経験者からいろいろと話を聞いていたおかげか、いちいち面食らわずに済んだ。でも、あんな閉所で動けなくされて、あのあらゆる方向から人を不安にさせる音を聴き続ける30分間は、無理な人は無理だろうなと思った。不安を和らげるためにヘッドホンからオルゴールの音(エレクトリカルパレードみたいな)を聞かされるんだけど、余計に不穏で無理やり悪夢を見させられてる気分になる。個人的にはエヴァに乗ったらこんな感じかなと思って(イメージ)、脳内でアスカごっこをしていたら終わった。CD-ROMを受け取って終了。8000円近くかかった。

持ってくるのを忘れてた洗剤やシャンプー等(今まで借りていた)を買って病院に戻る。守衛さんに開けてもらって、なんとか消灯までに帰ってこれた。ちょっと不思議な夜のお散歩みたいな感じだった。明日からはもっと暇を持て余す気もする。




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