そうだ 札幌記念、行こう(前編)
北海道に行ったことがない。あんまり大きな声で言えないですよね?
かく言う私もそうでした。今まで一度も北の大地を踏んだことがなかったのです。そんな人が札幌に今回初めて行ってきたよ〜というレポートです。
*下手な写真が多いです。あしからず。
プロローグ
事の起こりは8月初旬某日、友人T(重篤なうまんちゅ)の発した一言。
「2週間北海道いるから帰りに札幌記念観てから東京戻ろうかな…」
なにそれ。いいな。
競馬を嗜んでいればJRA全場制覇は誰もが夢見るところ。ここを逃したら来年の夏まで札幌に行くことは叶わない。ということであっさり札幌行きを決断したのです。
せっかくだから土日両日競馬観たいよね、ということで私は金曜日(8/19)札幌入りを選択。Tは土曜午後に札幌で合流することとなりました。
Day 1 (2022.08.19)
11:30 品川経由で羽田1タミに到着。チェックインして荷物も預けてその日まだ何も口にしていない事に気づきます。金曜日なことも手伝ってかカレー気分だったので(個人的滅多に行かないファミレスオブザイヤー5年連続受賞の)ロイヤルホストに向かうことに。しかしまあ着いてみると大行列。まあそりゃ夏休みの昼過ぎだもんね〜と思って待ってると15分くらいで入れました。窓際のカウンター席。完璧です。ここのカウンター席眺めいいので大好きです。
タブレットで注文して5分くらいで来ました。
カツとカレーです。一応競馬行くんでね、験担ぎです。
パン粉が大粒でザクザクした食感のカツと粘度高めでも粉っぽさを感じないルー、美味しかったです。
ささっと食って退散。保安検査も難なくスルー。
それでもボーディングまで2時間弱あったのでJALラウンジでぐーたらしてたらあっという間に優先搭乗が始まってました。
JL521、シップはJA08XJです。時間帯なのか随分とガラガラでした。前後左右が空いていたので窓際のリクライニングも堪能できるであろう席で16Rから離陸…する頃には伯山師匠の講談聴きながら爆睡でした。
17:07に無事01Rに着陸。しかしまあ上から見てて思ったのは平たいなこの島…ということ(山脈もあるぞ!!!)
預け荷物をスムーズにピックアップしてJRの改札へ。
新千歳空港と札幌の間を結ぶ千歳線の特急は「スーパーカムイ」だと思っていたら、そんなものはとうに無くなり今は快速「エアポート」だそうで。40分ほどで札幌駅に着。
気動車の轟音、ガス臭、警笛、何よりその薄暗さ!
こんなん旅情がフルスイングでぶん殴りにかかってきてるようなもんじゃないですか!
昭和というよりも外国に来た感の強い札幌駅を後にして宿を目指します。
今回のお宿は「JRイン札幌南口」。
JRインはJR北海道の100%子会社であるJR北海道ホテルズが展開する宿泊特化型ブランドです。札幌駅南口から徒歩7分ほどとアクセス抜群。チェックインして早速部屋へ。
え、綺麗じゃん。十二分すぎるくらいです。
(強いて言えば照明が少し暗いかな、というくらい。でも冷蔵庫もちゃんと冷える仕様だったし満足。)
ささっと荷解きをして向かったのは北海の歓楽の都ことススキノ。
記念すべき第1回目の食事はこちら。
すすきのに2店舗、そして那覇は国際通りに支店があるという立ち食いの寿司屋さんです。
19:20くらいに入店、予約なしでもギリギリ入れました。ただ後から来た予約なしのお客さんは断られてたりしたので次回は予約して行きます。
このほかに平目も頂いて満腹で退散。ご馳走様でした。
なんとまあそれで帰って1時間半ほど夜寝をかましまして、起きたのが21:30。
近所に時計台があったので散歩がてら眺めてからセイコーマートでサッポロクラシックと棒棒鶏とポテサラとスモークサーモンを買って部屋で二次会です。
ビール飲みながら土曜競馬の予想をして寝ました。結構疲れました。移動日だったので。
→中編に続く
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