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冬の恋バナ淫ク☆リレー企画2022 1日目A【バド部員達の恋】実話と裏話


この記事では冬の恋バナ淫ク☆リレー企画2022の1日目Aに公開した動画、バド部員達の恋の裏話ついてご紹介します。本動画に関するネタバレがあるので未視聴の方は注意してください。

あらすじ

高校のバドミントン部内での出来事。何気ない普段の練習の中で、ゆうさくが野獣に誰が好きなのかと話す。そしてUDKの介入によりHNSが好きだと明らかに…。部活引退まで残り僅かの中、野獣は想いを伝えることが出来るのだろうか。

人物や物語構成

今回の話の流れはまずKMRが幼馴染であるHNSやバドミントン部についての概要を語るところから始まります。そして普通のbb劇場のように進みながら時々KMRの語りが取り入れられています。この話は私の実話を元にしているので、必然的に登場人物同士の絡みや出来事は複雑になります。なのでこの形式で進めることにしました。

話を進めるにあたり、今回は会話がかなり崩れています。リアルな会話な感じを出すためにあえてそうしました。それ故、テンポも結構速いです。また大会での試合を省略したり日数経過にも時間をかけてないので、展開はそれなりのスピードだと思います。しかし告知のシーンは大事なので、そこは緊張感を出すために進みを遅くしました。
今回は恋バナリレーということで当然カップリングが発生し、本動画も野獣×HNSになっています。ですが何せ実話なので推しのキャラクター等でやろうとすると、性格や行動が元のキャラクターのイメージとズレが出てしまい非常に違和感が生まれます。なので今回は登場人物を現実での人物の性格に合わせて選びました。つまりキャラクターそのものとして野獣×HNSをやりたかった訳では有りません。それで人物選びですが、これが意外にもピッタリ合うキャラクターがレギュラーな方も含めて、結構居たので人物選びはそんなに苦労しませんでした。特にUDK、KYN、ゆうさくはかなりしっくりきました。尚人物構成をこんな感じで予め纏めておいた上で制作しました。

KMR:私  HNS:幼馴染のY氏(女子部長)
UDK:F氏(女子副部長)  野獣:I氏
昴:U氏(男子部長)  GO:Y氏(男子副部長)
ゆうさく:O氏  KYN:T氏  ひで:K氏

他の登場人物もある程度現実の方の人物に寄せていますが、まあここで紹介する程でも無いので省きます。女子に至ってはかなり適当なので。

ほぼ適当なメンバー

実話とその裏話

先程も述べた通り本動画は私の高校バドミントン部での出来事を元に制作しました。かなり自分語りになりますが、順に動画の内容を実話の話と合わせて紹介していきます。
KMRの幼馴染であるHNS。現実の方でも同じく幼稚園から高校まで一緒、バドミントン部も中学から一緒になりました。そして彼女は文字通りなんでも出来るといった印象でしたね。ママ友達が少し嫉妬していたのを思い出します。…とまあ長らく一緒だったのでお互い恋愛感情は湧きません。本動画でのKMRとHNSも結構話すけど付き合うことはない、そんな関係で収まっています。
バドミントン部についてですが本動画と同様に明確に男女分かれておらず、場所は分けられているものの練習は基本合同でした。まあだからこういった恋バナが出来たと言えますね。
それで肝心の野獣ポジションのI氏の恋の発覚についてなんですが、正直会話の流れで突然出た話なので詳しいことは分からない…というか記憶が曖昧でした。なのでここは呆気なく知られたという感じで落ち着きました。
引退試合が終了しその後焼き肉やカラオケ店に行くというシーンですが、ここで結構改変があります。まずHNSとUDK以外の女子が帰り三年男子が全員残っている。そしてそのメンバーが焼き肉店とカラオケ店に分かれるというのは、本当に現実の出来事そのままなのですが、実はその日は引退試合ではありませんでした。団体戦のみの大会があり、その後も普通に練習はありました。ただONDISKが発した実質的な引退試合となる練習試合は実際に行われたりで、いざ動画でやろうとすると状況が複雑に…。流れは結構変えましたね。

本当に複数校集めやがった…。

焼き肉店へ向かう際の会話と焼き肉店内での会話は、元の会話と殆ど変わっていません。強いて言えば道中も彼氏彼女の話題で盛り上がっていた位ですかね。まあそれは良いのですが、問題の発言がありましたよね。

例のアレ

例のアレとはあれです。2020年に猛威を振るったアレ。あれのせいで一年での行事は殆ど潰れ、元々海外とかに行けたのに修学旅行はかなり縮小もされ当然国内になり…。そんな会話もありました。と、まあこの台詞には私の憎悪が詰まっています。絶対に許さない。
そして遂に告白を野獣に対して"やってみなよ!"という場面になるのですが、ここもそれなりに改変されています。と言うのも、実際にはまだ引退試合前の練習中で、しかも適当な流れで告白が始まったのです。本当にその場のノリでした。なので本動画では無難にある程度それっぽい告白のシーンにしました。公開告白なのは間違いないです。彼の勇気素直に凄いと思う。

元は結構ネタでって感じだったんです。…ですが後日HNSポジションのY氏が3年部員全員にお菓子と手紙をプレゼントするという出来事が起きました。本動画では描写していません。Y氏が野獣ポジションのI氏に送った手紙を見せてもらったのですが、こんな一文がありました。

「今までありがとう。Iくんの告白面白かったよー。」

告白が面白かった…なんて文初めて見たぞ…。とまあ告白に対する答えとしてはおかしいですよね。おかしいよね?カップルの様に付き合うことは無かったですが、I氏はとても喜んでいたのでまあ比較的良い結果でしょう。そして私も手紙を貰いました。

深い関係なんてない

動画制作について

本動画の制作に要した期間は他の作業も並行して行っていたので正確な期間は分かりませんが、一ヶ月もかからなかったと思います。本動画を観れば分かると思いますが、比較的大した編集はしていません。適当な背景に人物を入れるというのが多く、それっぽいカメラ制御は告白シーンでしか使っていません。手間のかかる編集はしてませんが、全体的に明るく紙芝居感を出し、それなりのクオリティを出すために人物はしっかり動かし、白の縁取りをつけるなどしました。ペーパーマリオ感がありますね。
とは言え折角バドミントンの知識があるのにその描写が無いのは勿体ないので、少しだけですがシャトルの画像を実際に使ってバドミントンの様子を作り音も動きに合わせたものを入れました。

またバドミントンで使われる用語の解説を合間に入れるなどしました。シーンチェンジも含めて、そこら辺のアニメーションは凝りました。あとはバドミントンラケットを実際に使ったものを素材として使ったり、スマホのケースや画面等を拘ったりですね。お陰で特別凄い演出は無いですが、満足する作品を作ることが出来ました。

私のラケット
ダンカグの未練

最後に

以上で冬の恋バナ淫ク☆リレー企画2022 1日A目【バド部員達の恋】の実話や裏話についての記事は終わりです。最後まで読んで頂き有難うございました。


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