7/12の日本株市場とトレード結果 日経平均マイナス1033円と内需株の上昇。そして三菱重工の粘り。
珍念です。
今朝の米CPIの下落はハイテク株で構成されるナスダック指数を下げ
その波及はやはり日本株を巻き込んでいきました。
日本株市場開場前の予約注文の時点で
前日値から下げた株価を見て
ずっと含み損を抱えている私は
正直戦慄を覚えました。
損切りを行う事を視野に入れても
現金がなかった為
泣く泣く投資信託を合計7万ほど売却。
来週には現金化されますが
この様な売り方は正直気が滅入ります。
ふと思ったのですが
投信は売却や購入の反映が遅いので
即日は無理でも翌日に反映させてほしいと思うばかりです。
さて
今日のトレード成果とランキングです。
今日の業種別ランキング、デイトレード結果
デイトレード成果
本日の株式市況(AI翻訳)
1. 日経平均株価の大幅反落
日経平均株価は4日ぶりに大幅反落し、終値は前日比1033円34銭(2.45%)安の4万1190円68銭となりました。これは今年最大の下げ幅で、2021年2月26日(1202円安)以来、およそ3年5カ月ぶりの大きさとなりました。これは、市場参加者が利益を確定するために売りを入れた結果、株価が下落したと考えられます。
2. 米ハイテク株の影響
前日の米ハイテク株安を受け、半導体関連株を中心に利益確定売りが膨らみました。具体的には、ソフトバンクグループ(SBG)が13営業日ぶりに反落し、東エレクやアドテストなどが大幅に下落しました。これは、米国のハイテク株の動向が日本の株式市場に影響を与えた結果と考えられます。
3. 外国為替市場の動向
外国為替市場では、円相場が前日夕時点に比べて大きく円高・ドル安に振れました。これは、円高が進むと、日本の輸出企業の海外での収益が減少するため、輸出関連株に売り圧力がかかることが一因と考えられます。
4. 内需関連株の動向
出遅れ感のある内需関連などには見直し買いも入り、東証プライムの値上がり銘柄数は1020と全体の約6割を占めました。これは、内需関連株がこれまでの上昇から取り残されていたため、投資家がこれらの株に物色した結果と考えられます。
5. 東証株価指数(TOPIX)とJPXプライム150指数
TOPIXは4日ぶりに反落し、終値は34.61ポイント(1.18%)安の2894.56でした。JPXプライム150指数も4日ぶりに反落し、20.68ポイント(1.58%)安の1284.10で終えました。これは、市場全体の株価が下落した結果と考えられます。
6. 東証プライムの売買代金と売買高
東証プライムの売買代金は概算で5兆2369億円、売買高は18億3255万株でした。これは、その日の市場の活況度を示す指標となります。
7. 個別銘柄の動向
東京海上や第一生命HD、セブン&アイが下げました。一方、住友不や三井不、ニトリHDは上げました。これは、各銘柄の業績や市場の期待などにより、銘柄ごとの株価が異なる動きを見せた結果と考えられます。
珍念の今日の反省点
過去にも何度か言っている事ですが
含み損を損切りできない事で
資金の回転が悪くなり
結果的にチャンスを逃すという事を
幾度経験してきました。
今日はその反省も踏まえ
損切りを行い、資金を確保し
買いや空売りをするために備えていましたが
日経平均の下落とそれに相反して上昇する内需株への
対応が出来ず、今回は動くことが出来ずに静観してしまいました。
株式投資において重要だと思う事は
株市場の流れを可能な限り理解する事は
大切だと痛感しました。
それがある程度わかれば
いくつかの相場の流れをイメージでき
実際にその流れが来た時にアクティブに動く事ができるでしょう。
不測の事態が多いという事は
準備や心構えが出来てない事と同じですね。
これらを反省点として来週も頑張っていきたい所です。
さて
今日の米株はどうなるのか。
米株も一日でプラス6万からマイナス9万。
日米両方での損失というのは本当にしんどいですが
ここが耐え時ですね。
辛抱強く耐え忍びたいと思います。
今日の所は以上です。
また来週
by 珍念ットリックス
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?