第10話「親の敷いたレールからの脱線」読むだけで人生を照らす物語:第3弾

私たちは、感情を持っています。感情は、色々なことを教えてくれるので、ネガティブもポジティブもどちらも大切ですよね。ですが、生きづらさを抱えてきた私たちにとって、感情を感じることは苦しいことなのかもしれません。人の感覚で生きていた方が、楽なんですね。自分の感覚を感じてしまうと、親に対する怒りを感じてしまうので、感じることを避けているのかもしれません。

自分の感覚を消すために、色々なことをし続けます。良い人を演じ続けます。誰しも自分の痛みを見つめたくないので、避けるんです。

最初に思いついた悩みは、大体ダミー。「本当に?」と疑いながら問いかけます。すると、幾層ものレイヤーの奥深くに入り、イメージが湧いて、予想の斜め上の答えにたどり着くかもしれません。

親が敷いたレールは「意識」意識は、レールの上で走る景色しか見えません。「親にとって都合の良い子」という世界に住んでいるんです。都合の良い子を演じている限り、自分の人生を歩めません。「変わりたいけど、変わらない現実」です。

そろそろ、親の敷いたレールから脱線したくなりました。始めは恐怖が伴うかもしれません。ですが、それは幻想です。あなたが運転する電車は、レールからはずれ、空高く走ります。空の上からの景色は、この世界が広く、今まで小さな世界に住んでいたことに気づかせてくれます。

星から星へと移動して今まで体験した物語がつなぎ合わさると、星座が出来上がり、無意識さんと共に個性的な物語を奏で始めるんです💐







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