第2話「恐怖と孤独からの解放」読むだけで人生を照らす物語:第3弾
私たちは、自分で自分を生きています。一見コントロールできていると思っていますが、そうでもないかもしれません。
私の場合、お恥ずかしい話「自分ほど苦労している人間はいない」と思っていたので、人の苦労話は聞けませんでした。周りの人はみんな「私より苦労はしていない」と思っていたんです。どんな人でも大変な目にあっているのに、想像ができなかったんですね。
先日も書いたように「人の苦しみを10倍にして聞く」をすると、平気そうな人が、案外苦しんでいたんだということに気づきます。
「自分をコントロールできない恐怖」は、本当に恐ろしいです。「自分が自分でなくなってしまう恐怖」は死の恐怖に値するものかもしれません。
人はみな死ぬのだから、死の恐怖をみんな抱えているのでしょう。死の恐怖は孤独を生み出します。すると「自分ひとりだけが孤独を感じている」という幻想から離れられます。
そして「みんな孤独」となり、孤独を愛せるようになっていくんです。無意識さんのおかげで💐
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