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「第1チャクラの発達について:第5話」心の声を聞いて人生を照らす物語:第2弾

第1チャクラは0~5歳を象徴します。

・おっぱいを飲む赤ちゃんが母親との関係において、不信感より信頼感を
より強く抱くことによって、希望が生れます。

・乳児期に母親との愛着に問題があると、信頼よりも不信感を抱くように
なります。

自分の体に注意をはらわず、ぞんざいに扱います。そのため、見捨てられることを恐れています。とても孤独です。寂しいのに、人と関わらないようにします。人に認められたい、褒められたいくせに、他人には厳しくします。

私たちは、この世に生れたことを迎え入れてくれる人が必要です。それは、私たちの鏡となってくれるからです。一人では何もできないので、育てて
くれる人と共に生きます。基本的な欲求を満たしてくれるために、依存
します。

自分を映す鏡としての目、声を母親からもらいます。そうすることによって「自分らしさ」を発見することになるんです。


共感してくれない人に囲まれていたら、人を信じることができるで
しょうか?依存する先がないとしたら、孤独ですよね。将来は、関係や
物質に依存するようになるかもしれません。

受け止めてくれる母親がいることで、依存の欲求はいつまでも持たなく
なります。母親があなたをどう思っているかで、自分自身に対しての感情が変わります。


すでに大人の私たちは、母親からの愛を求める必要はありません。自分で
自分を愛するようになると、社会への信頼感が増すようになります。

基本的信頼対不信。この両極が信頼の方向へ解決されると、基本的に強い
自我が自然に備わります。「希望」の基礎です。

この世界が基本的に信頼できるならば、「私」になることが可能です。
私に必要なものはこの世界にある、と信頼できるんです


ジョン・ブラッドショー「インナーチャイルド」P.135~138参考・引用





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