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第24話「第4チャクラの発達が阻害されると」第2弾:心の声を聞いて人生を照らす物語


第4チャクラは12~15歳を象徴します。
 
今まで役割を沢山演じてきたので、自分を統合できなくなりました。自分が誰だかわからなくなり、自分らしくないものに同化してしまったんです。

心の中に広がる虚しさを追い払うために、気分転換をします。親の秘密を知らず知らずに行動化します。

例えば、親が人間関係を結ぶことに難しさをおぼえている場合、子どもは学校で落ちこぼれになるという行動化をします。また、家族のスケープゴートになります。

問題児であるとみなされますが、本当は家族を助けているんです。自分らしさの感覚がなく、自分のほとんどが他人の一部でした。母親が悲しむと、自分も悲しみました。怒っていると、怒るのをやめさせようとしたんです。

アイデンティティの確立をするための基礎がほとんどありませんでした。ますます孤独が広がり、今まで演じてきた役割が、アイデンティティとして強く表れます。


ジョン・ブラッドショー「インナーチャイルド」より引用














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