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【台湾ドラマ】傑作推理サスペンス「R.I.P. 霊異街11号」/ スタッフレビュー

台湾ドラマは大好きだけど、ラブコメ以外も見てみたい方に💕
おすすめのドラマ「R.I.P. 霊異街11号」

「ちょっと、こわいのかも…」と感じたあなた。心配ご無用!そこは台湾ドラマ、明るくユーモラスなシーン満載で、ラブコメでお馴染みのキャストも勢揃い✨勇気を出して、新しい台湾ドラマの扉を開けてみませんか🙏
まずはトレーラーをどうぞ。

主人公は、葬儀屋に生まれた極道の阿海(アハイ)。実は、抗争相手に銃で撃たれ、あの世に足を踏み入れた男。蘇生した後、なぜか霊が見えるようになるんです。そんな折、父親が他界し、#霊異街11号 の葬儀屋が残される。。

最初は家業を継ぐ気がなかった阿海だが、殺人事件の現場に無理やり連れ出され、葬儀に対する意識が変わっていく様が面白い。人を殺める側から、弔う側へ…という転身ぶり。もともと仲間思いで、情に厚く、そのうえ霊まで見える阿海に、葬儀屋は天職。

この作品、実はヤクザから葬儀屋になった実在の人物(冬瓜)をモデルにした作品で、阿海が立派な葬儀屋になるまでの成長もみどころのひとつです。

葬儀屋の阿海のもとには、無念な死をとげた霊たちが集まってくる。遺族に謝りたい、残した家族が気がかり…。何かしらこの世に心残りがある霊たちなんです。そんな無念な霊を成仏させようと立ち上がる阿海。

そんな男気ある役を演じるのは、「 #はちみつとクローバー 」や「 #オレ様ロマンス 」のツンデレにドキドキさせられた #レゴ・リー #李國毅 。高身長に、子犬のような可愛らしい小顔イケメンで、なんと走り高跳びで優勝経験を誇るスポーツマン。 #RIP の元ギャングで葬儀屋役は、ギャップ萌え間違いなし💘

遺体を解剖し、死因を突き止めようとする女性監察医 盛音(ション・イン)。「余計な感情は一切持ち込みません。無駄なんで」 ただの冷たい監察医と思いきや、物語が進むにつれ、思いやりがあり、仕事熱心で、ちょっぴり不器用な盛音に好感を感じていきます。

そんなクールな監察医を演じるのは #ジェン・マンシュー #簡嫚書 。映画「 #ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。 #ママダメ 」でのコケティッシュな台湾人女性や、「 #シュガーケーキガーデン #翻糖花園 」などでお馴染み✨

今回は知的でクールな新しい役どころを演じています。 #柴門ふみ コミックス原作の「 #お仕事です! 」でも熱演するジェン・マンシューは大注目の女優です!

レゴ・リー演じる阿海に、葬儀屋のイロハを教えるのが、表情豊かでコミカルな朵朵(ドゥオドゥオ)。

「 #時をかける愛 」も同様に、ダーウェン ( #大文 )が登場するだけで、陰気な葬儀屋に明かりが灯り、クスッと笑ってしまいます☺️

<死者の言葉>と<監察医の解剖>により解明される事実。相反する観点から推理し、事件解決に繋がるところが面白い!複数のエピソードが繋がり、ストーリーが進むので、見始めたら止まらない名作です。

日本と似ているけど、ちょっと違う台湾の宗教観や死生観も、この機会に知ってもらえればと思い日本版を作りました。
ぜひ、お楽しみください。

📡U-NEXT で先行配信中
https://video.unext.jp/title/SID0063712


▼ポイント
📌霊視と法医学による推理
📌台湾の葬儀文化が描かれている
📌生と死、家族愛がテーマで感動もあり

▼あらすじ
臨死体験により霊視の能力を身に付けた阿海(アハイ)。ギャングの道から足を洗い、家業の葬儀屋を継ぐ事を余儀なくされた彼の身に、”ゲスト“が次々助けを求めて訪ねてくる

制作: 台湾
原題: 靈異街11號 The Fearless
© CHOCO MEDIA Co., LIMITED.

🌎ドラマ公式サイト https://F4.TV/rip/