ベビちゃんの餅踏み
おはようございます。
Comfortable Days よーこさんです。
ベビちゃんの1歳の誕生日を祝って、
みんなで集まって、お祝いをした。
博多料亭稚加栄さんにて。
ベビちゃん、
ベビちゃんのパパとママ、
ベビちゃんのママのママ(おばあちゃん)
ベビちゃんのパパのパパ(夫、おじいちゃん)
ベビちゃんのパパのママ
(これよーこさん、つまりおばあちゃん)
ベビちゃんのパパのパパのパパ
(ひいじいちゃん)
ベビちゃんのパパのパパのママ
(ひいばあちゃん)
という、いつものラインナップ。
そして、この日は、
若きフォトグラファーに撮影を依頼していた。
◇
餅ふみセットで申し込んでいたのだろう
稚加栄さんの方で、餅ふみ用に
立派な紅白もち
緋毛氈(ひもうせん)
選び取り用グッズ(電卓、鉛筆、本、ボール)
が準備されていた。
ワラジは、何故かひいばあちゃんが
準備していてくれて、
ちゃんとワラジで、可愛いものだった。
「餅踏み」について書かれている小冊子が
置かれていたので、読めばいいのに
おもむろに餅ふみを開始してしまった
私たち。
ひいばあちゃんが、
上手にワラジを履かせてくれた。
そして
緋毛氈の上に
紅白もち(トレーの上)を重ねたまま置き、
ママがベビちゃんの脇の下を抱えて、
お餅の上に立たせるとー
ちゃんとステップを踏むようにして、
お餅を踏んでいた。
可愛い😍
次に、「選び取り」
赤ちゃんが、いくつかのグッズの中から、
どれを選ぶかで、将来の職業や才能を占う
1歳の記念行事だ。
稚加栄さんが、用意してあったのは、
電卓、鉛筆、本、ボール。
これらが何を意味しているのかは、
明文化されてるわけではないので、
なんとなくで推し量る。
グッズを並べて、
ベビちゃんをそっちに向けて置く。
ベビちゃんは、まだ歩いてはいないので、
ハイハイで進む。
まるでキューを出されたみたいに、
ちゃんとグッズの方へ進むので、
驚いてしまう。
その後ろ姿も
ワラジの足の裏も
みんな可愛い。
この並びなら、
赤ちゃんは、普通ボールを取るやろー
という皆の予想を反して、
ベビちゃんは、１回ボールに触るものの
電卓を左手に、鉛筆を右手に取った。
電卓って？鉛筆って？と大人達はざわつく。
「電卓って、商売ってこと？」
「鉛筆は、芸術かな？」
じゃあ、両方は、何？
商売に向いてて、芸術的才能も持つ
ってことやけん、すごくない、
ってことになる。
とりあえずは、いい方に考える。
一連の流れが、ゆるいけど、
ベビちゃんを中心に、なんだかみんな幸せな
空気感で、良い感じだ。
◇
餅踏み、選び取りと
若きフォトグラファーに撮ってもらい、
次に家族写真。
まずは全員、
全員集合の写真を事あるごとに撮る。
それから3人。
パパとママとベビちゃん。
若い家族、素敵。
そして、ベビちゃんだけも撮った。
じっと座って、ちゃんとカメラの方も向き、
実に良い子だった。
他に、
それぞれのペアとベビちゃんの3ショット。
さあ、セレモニーは、終わり。
次は会食。
息子が、ご挨拶。
ちゃんと考えてきたようで、
ちゃんとした挨拶だった。
そして、乾杯のご発声は、ひいじいちゃん。
後は、なごやかにお食事。
フォトグラファーには、そんな様子も撮って頂いた。
もうこれ以上のイベントはないので、
外でのパパママベビちゃんの3ショットも
撮ってもらう。
彼は、外での写真が素敵と、私は思う。
(室内もいいけど)
◇
息子は、昭和な男に成長した。
私が行ってきた形を踏襲しようとする。
形をちゃんとし、順番を守り、
祖父母、父母を立てる。
娘の破天荒さは、私の内面に似ている。
私の違う面をそれぞれに色濃く受け継いでいて、面白い。
◇
ベビちゃんの餅踏み、幸せな気持ちで終えた。
ベビちゃんの成長をみんなで見守っていきたい。
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