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フリー1日目

おはようございます。
Comfortable Days よーこさんです。


1日目は、
小説の読書をカフェでと思っていた。
フリーな感じを味わいたい。

選んだのは、
伊坂幸太郎の新しい文庫本「AX」
ただただ本を読んで、その世界に浸って過ごそう。

もう25年ほど前、
下の子が保育園に通うようになって
初めての平日休みの日、
子ども達を保育園に預けた後、
保育園からすぐ近くのマックに行った。

何をしよう・・
自分だけで自分だけの為に過ごせる時間だ。

その時、伊坂幸太郎の処女作
「オーデュボンの祈り」を一気に読んだ。
誰に邪魔されることもなく、
ただただ小説を読んで、
その最後に驚き、堪能した。

あの時、私は私のためだけに過ごせる時間の
その自由さを感じ、
幸せを感じ、
お母さんではない自分の存在を感じた。
何年も忘れていた感覚だ。

そうする事が許されるところまで、
子どもが育った事を喜び、
頑張った自分を褒めた。

その時間は、
そこに甘んじていいものでもないし、
他のことをないがしろにして作るものでも
ないことは知っていた。

でも、その時間は、その自由は、
私を私として生き返らせた。

昨夜は、モエシャンを開け、
和牛ステーキを焼き、夫と2人で食べた。
今朝は、ゆっくり寝た。

そして、昼には息子の家に行き、
ベビちゃんと会った。
花束をもらい、
「グランマ、長い間お疲れ様」のプレートの
ケーキを頂いて、
孫と楽しいひと時を過ごした。

ベビちゃんは、今日から保育園だ。
慣らし保育のため、
今日は、午前中には帰ってきたようだ。
コロナで中止だったが、
入園式にも参加してみたかった。

息子嫁も育休明けで仕事再開で、
彼らも忙しい日々が始まる。
夫の母がそうしてくれた様に、
私に出来る事でお手伝いをしたい。

帰ってからは、部屋の片付け。
沢山頂いたプレゼントの整理から。

小説を午前中自宅で読んだけど、今じゃない!
と思ってしまった。
そう、時間が出来たらしたかったのは、
小説を読む事じゃなかった。

したかったことをリストアップしてるし、
英語も他の予定してる学びも
どんどんやっていこう。

「100日後」は、
いつやってくるかもしれないんだもんね。



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