えぇー、メガネ3個持ち⁈
おはようございます。
Comfortable Days よーこさんです。
ものが二重に見える。
だいぶ前からだ。
コンタクトレンズを日中しているので、
遠くは見えるが、ダブるのだ。
顔の角度を変えたり、
片目をつぶったりすれば、見えるから、
生活そのものに不自由はない、と思ってた。
最近、ダブりがひどくなった気もするし、
社会保険本人でなくなる前に、
もう一度ちゃんと検査してもらおうと、
福岡では最も有名な眼科に
久しぶりに来てみた。
すっかり忘れていたけど、
2年半前にもこの事を訴えて、
検査をしてもらっていたらしい。
そして、生活に支障がないから、
とりあえずこのままで、と言っていたようだ。
ブレの検査は、Cを見るのではなく、
⚫️が、2個に見えるか1個に見えるか、
を答えながら、レンズを合わせていく。
あるところで、ピタッと1個になった。
実に、気持ちがいい。
世の中がクリアーに見える。
明るい。
これが、本当の見えるべき世界なのだ。
「プリズムメガネ」というものらしい。
コンタクトにしている上に、
運転する時など、必要な時にかけると
良いのだそうだ。
ところが、この検査用メガネを外すと、
なんと酔っ払いの様な気分に・・
私は知ってしまったのだ、
プリズムメガネをかけて見る
クリアーな世の中を。
コンタクトをしていても
プリズムメガネを手放せなくなれば、
いつもメガネをかけている状態になるから、
もうコンタクトの必要はなく、
近視用メガネにプリズム機能を加えれば良い。
それはつまり、
コンタクトレンズとサヨナラして、
メガネで過ごす日々を意味する。
それは、嫌なんだ。
ああ、どうすればいいの!?
◇
他に、目の筋肉の動きなども検査して、
お医者さんのところへ。
2年前から、大きく悪くなってる訳ではない
から、脳の障害とかではなく、
目の機能でしょうということだった。
メガネのことを聞くと、
そんな急速に、コンタクトを
サヨナラなんて決めてしまわずに、
とりあえず補助的に使ってみて、
どうしてもダメなら、そうしたら、
というアドバイスを頂いた。
まあ、そう言われれば、そうかも。
久しぶりの検査だったから、
2〜3週間後に、もう1回検査して、
作るかどうか決めましょう、となった。
◇
コンタクトレンズで、
近くは見えづらくなってきたので、
100均で購入した老眼鏡をたまにかける。
そして、もちろん近眼なので、
コンタクトを外した時、家の中では
近眼用のメガネをかける。
これに加えて、
ダブり矯正用のプリズムメガネをかける
となると、
メガネを3個持ち歩くことになる。
ふぅーだ。
◇
そして、目薬の相談もした。
いつもは、アレルギー性結膜炎の目薬を
もらうため、近所の眼科に行っている。
そこで、白内障のなりかけだから、と
目薬をもらう様になっている。
アメリカに一定期間行く前に、
そこそこキープしておきたい気持ちもあり、
通い続けていたのだ。
お医者さんが言うには、
白内障は、
年齢に応じて段々になっていくもの、
予防薬を用いて、遅らせるのより、
自然にまかせ、
ひどくなったら、手術してレンズを変え、
ついでに近眼の矯正も出来るから、
それでいいんじゃないって。
◇
まだそこまでの年じゃないのに、
「白内障なりかけ」というワードに、
びびりまくっていたけど、
気持ちがすーと軽くなった。
もちろんこの眼科は、手術得意の病院だし、
手術のリスクを考えると予防がいいという
考え方もあるから、
どちらがいいとは言えないけど、
1つの考え方に縛られていた自分に
気付くことが、出来た。
いい年して、そういう事に気付くのに、
いちいち時間がかかるし、
気付いてないことも多い。
物事は、上から見、下から見、斜めから見て
本当の姿が見える、そうだよね。
真正面から、チラッと見るだけでは
ダメなんだよね。
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