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映画「アニー(2014)」を見て〜1982年版との比較〜

前回に続き、今回は「アニー」の2014年版を視聴。今作オリジナルの部分と1982年版との比較などを深掘りしていきたいと思う。 【あらすじ】 10歳の少女アニーは、4歳の時に両親にレストランに置き去りにされ、現在は他の子供たちと共に落ちぶれた歌手ハニガンの元で暮らしていた。ある日、アニーは犬を虐める少年たちを追いかけていた際に車に轢かれそうになるが、偶然通りかかったスタックスに助けられる。彼は携帯電話会社の社長で、次期ニューヨーク市長選挙の立候補者だったが、あまりの人気のなさ

    • 映画「アニー(1982)」から学ぶポジティブ思考

      『アニー』(Annie)は、1938年の新聞4コマ漫画『小さな孤児アニー(Little Orphan Annie)』を原作とし製作されたミュージカルで1982年、1999年、2014年の計3回映画化されており、今回は1982年のものを視聴。 世界恐慌を学ぼうと思ったのだが、結論からいうと家族で見るコメディ映画だった。 【あらすじ】舞台は、1933年の世界恐慌直後の孤児院。そこで育った10歳の女の子アニーーが主役である。クリスマス休暇を一緒に過ごす孤児を探していた大富豪オリ

      • 映画「パブリックエネミーズ」から見た世界恐慌とは

        こんにちは、cometです。 世間を騒がしている新型コロナウィルス。このままいくと世界経済は1930年代の「世界恐慌」以来のマイナス成長となる見込みだと各方面で報じられています。 しかし我々cometは思いました。 「世界恐慌」とは・・・?その時代を生きていない私たちにとって、「世界恐慌」は一つの歴史的出来事でしかなく、体験もしていなければ、それ以上のマイナス成長と言われてもピンと来ません。 ニュースや経済評論家の意見ばかりを聞いていると漠然と不安になってしまう今日こ

        • はじめまして、cometです。

          日常の何気ない会話に出てくる「つぶやき」。 私たちは、そこに隠れている「ひとりひとりの価値観」を追求するため ふとした感想を深掘りし、言語化する ことにしました。 少しでも、みなさんの心が明るくなるお手伝いができたら幸いです。

        映画「アニー(2014)」を見て〜1982年版との比較〜