コンプレックス・コンプレックス
自分の中に、コンプレックスはいくつあるだろうか。
容姿?性格?クセ?
コンプレックスといっても様々だろう。
自分自身のことではなくて、取り巻く環境だったり、お金だったり、本当に人それぞれ。
わたしにも、コンプレックスは沢山ある。顔、体型、性格、人生。
でもわたしは、コンプレックスを他人に話さない。
他人に話すことでそのコンプレックスは本物となり、可視化されてしまうと思っているからだ。
例えば、わたしが下唇のホクロがコンプレックスだと人に話す。(実はこれは本当の話で、それまでなかったのに25.6歳頃に少しずつ現れてきて、今では見てわかるホクロになってしまったのだ。取りたい。そしてここまで書くと身バレしそうだけど、まあいいか)すると、話した相手はそのホクロに注目するようになる。自らコンプレックスを打ち明けることで目立たせてしまうという。逆効果だ。
だからわたしは、自分のコンプレックスは自分の中で留めておく。人に話すなら、どうせならチャームポイントを話そう。
わたしのチャームポイントは、左の口元にできるエクボなので、今度会った時は唇のホクロではなく、エクボを見てね。お願い。
おわり。
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