20w3dで即入院。
19wで仕事ストップ安静を喰らった後。
とりあえず、「子宮頸管長を伸ばすには」でネットを検索しまくりんぐ。
トコちゃんベルトⅡを正しい位置に付け、常にお守り代わりに装着して動くようにした。
家事は、洗濯、炊事はするものの、掃除はもうしなかった。なんかしんどくて。
軽いお尻上げ体操をした。とりあえず骨盤周囲筋を締めて、少しでも子宮を正しい位置に持っていけるように。
だから実際に自信満々に受診しに行った。
はいもう伸びてますわ、コレ。ぐらいドヤ顔で受診した。
だけど甘い甘い甘い甘ーーーい!!!
36歳でギリギリ高齢出産、しかもポリープ持ち。うどんよ。お前の子宮が強いと一体いつから錯覚していた?所詮20代の頃とは劣化している体組織、細胞で、なぜ子宮頸管長が伸びると?
はい、私の勘違いです。
所詮はネット知識です。
トコちゃんベルトも、体操も、まーーーーったく効き目無しでした。
平たく言うと、安静度が足りなかった。これにつきます。
もうね、頸管長がいきなり短くなったら、とりあえずもう動いたらダメです。
重いもの持つなんてもってのほか。洗濯はボタン押すだけ。取り出しや乾かす作業もダメ絶対。長時間の坐位もダメだから、洗濯物たたみもダメ。
立ち座りはトイレと食事のみ。炊事もダメ。お弁当、スーパーの宅配を利用すべし。
シャワーも死ぬわけやあらへんから2日にいっぺんでよろしい。
とにかく横になる時間を最大限に増やすこと。結局これが一番の薬だったのだろうと思います。
そして、安静度が低かった私は、1週間後の頸管長が見事21mmと更に短縮、一発アウト即入院。一旦家に帰らせても貰えませんでした。
あれよあれよと個室に案内され、あれよあれよと限度額適用認定証の申請をお願いされ、あれよあれよとNST装着、あれよあれよとペッサリーを強く強く勧められて入院後2日後にペッサリー処置となりました。
だから、頸管長短縮で自宅安静を申し渡された方は、次の受診までに入院のご準備をされるのが良いかと思います。私は絶対入院はないやろうとドヤってたドアホ妊婦なので、めちゃくちゃ後悔しました。その日は偶然実母が付き添いに来てくれていたので、色々準備して貰えましたがね。めちゃくちゃ助かったけど、迷惑かけましたホント。
入院は不安でしたが、この時は、お腹の張りはまだそんなに強くないとのことで、ウテメリン処方のみで安心もしてました。
子供の頃から血管細い人なうどんさんは、それなりのトラウマを背負ってここまで生きてきたので、点滴、注射、とってもとっても大っ嫌いです。特に嫌いなものは点滴や採血を一発で終わらせてくれない看護師です。
とりあえずは、入院中は更にゴロゴロしながら様子を見るしかないかー、と半分在宅生活を諦め、半分退院後の請求に心臓バクバクになりながら過ごしてゆくのでありました。(※医療保険は高いの入っておくに越したことはないぞー)