夢を思い出す

今朝見た夢を思い出せなくて苦しいことがある。見える場所にあるのに、もう少しで届かない。そんなもどかしさ。散歩をしながらずっと夢のことを思い出そうとしていたが、なかなか出てこなかった。けれど、ふと破れたカバーから覗く自転車のタイヤを見た瞬間に思い出したんだよね。

けど本当に大した内容の夢ではなかった。自転車を買おうとしてるけど、ママチャリじゃないから買わなかった。それから車で他人の家の中に駐車したけど、出られなくなって家の持ち主が戻ってくるのを待つ夢。

ありがたみも神秘性もゼロ。けど思い出したことによるカタルシスはあった。それだけの夢だった。

朝の散歩を続けている。結局一時間くらい歩いてしまう。カメラを持って歩く。これは健康と趣味を兼ねた一石二鳥。走るよりいいかもしれないけど、なんか痩せないっぽいな。コレステロール値が下がっていればいいけど。それから間食もしていない。これは奇跡的なこと。そんなことは数十年ぶりだから。

サラサラ血液、コリコリ美味しそうな血管になりたい。

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