存在意義をまた探さないといけなくなった

私の今の話をしますね。

新メンバー入った7人の既存の歌割と
新曲の歌割がカリスマさんのパート
ごっそり減っていた。
ラップパートも特別私じゃない。

この時初めて、あー…新体制って嫌だな。
と思ってしまった。

カリスマが歌うことで白のサイリウムが
キレイに輝く。それがステージで見つけると
嬉しくて呼吸が出来る。

そのパートが減るということは
呼吸が出来なくてお前は要らねえって
殺された感じ。

だから新曲のリハ入っているここ数日
呼吸が難しくて体調不良が続いていた。

これで社長がいい曲と絶賛しているんだから
もっと苦しくなった。

だからZepp新宿までのあと数回のライブは
もうここのパートも歌えなくなるんだ、と
余命を突きつけられて歌ってる感じ。
楽しい曲でも涙が出そうだった。

楽しいからこそ寂しい。

干していいライブなんて一つもないと
思いながらパフォーマンスをしているが
歌割が減ったことでもっと一つ一つの
ライブが重くなった。

ラップをファンに褒められるたびに苦しかった。
私も自分のラップの声大好きだ。
だから誰にも歌ってほしくなった。
ラップ担当と誇らしく言えていたのに
新体制の私の武器はなんなんだろう。

ダンスが出来たって、
歌ってる人を自然と見ちゃうんだから
意味ないんだよなぁと思う。

だからダービーでは1~3位以内に入って
自分の声が形に残れたらそれをお守りとして
しばらく生きていけるな、と思っています。

と、同時にそれを伝えるとファンの負担に
なるのではないかなと心配でずっと言えなかった。
ダービーの苦しさより、新体制の苦しみが強かった。

だけど最近、物販中に初めて泣いてしまったことで、お仕事中なのに感情が抑えられないぐらいちゃんと辛いんだと気づいた。いや辛いのは分かってたけどもうコップの水が溢れるぐらいになっていたんだと気づいた。
これキッカケにもっと泣いてみた。
そしたら伝える勇気が出た。

暗い気持ちにさせてしまったなら申し訳ない。
泣いたことのよって切り替えが出来ました。

Zepp新宿までの数日間は
現体制だからこそのパフォーマンスを
楽しんで欲しい。新曲もカリスマの
パフォーマンスはやはりカッコいいので
安定のカリスマ感です。

カリスマ推してて良かったて思われたい復讐する。