Robin

母であり、妻であり、マーケッターであり、デジタルマーケティングのプランナーをやってます…

Robin

母であり、妻であり、マーケッターであり、デジタルマーケティングのプランナーをやってます。医療・ヘルスケアなどのヘルステックが得意な分野ですが、数多興味の対象は果てしなく。ファッションもカルチャーもアートも興味あり。最近ではFemetechに心惹かれてます。バイセクシャル。

最近の記事

遺伝子治療薬コラテジェンの承認と花粉症治療薬保険適用外の関係

厚生労働省は、国内初の遺伝子治療薬「コラテジェン」を9月から公的医療保険の適用対象とする方針を固めた。遺伝子治療薬への保険適用は初めてで投与1回あたりの公定価格は60万円となる。 あれ、過去最高の約3349万円となったキムリアも遺伝子治療薬じゃないの?と思った方、鋭い! 遺伝子治療というジャンルでは、キムリアもコラテジェンも遺伝子治療を行う治療薬と言う意味で同じ。 けれども、キムリアは患者の細胞を取り出す→遺伝子を加える→患者に戻すという治療で「ヒト細胞加工製品」に分類さ

    • 喉の健康管理

      私は花粉症歴35年、喘息歴もある弱々しい気管支の持ち主です。 そんな私が最近愛用しているのが、プロポリスとマヌカハニーとハーブがベースのエリクサーです。 コンビタ(Convita)というメーカーのWinter wellnessというハーブエリクサーです。 結構強烈なお味ですが、喉がす~っとして喉・鼻炎もスッキリするので、私は通年愛用しています。 喉の閉塞感が少し楽になるように感じます。 成分はいたってシンプル。 アマゾンや楽天で購入できます。

      • 地域と伝統を守る小さな光

        先日、立ち寄った岩手県のホテル。 連休ということもあり、ラウンジで地元の踊りを披露するイベントがあるとのことだった。 そこで目にしたのは「いわてさんさの会☆加藤家」の皆さんだった。 https://sansaodori.wixsite.com/katoke 伝統的な衣装に身を包み、笑顔で踊り、太鼓を鳴らす人。 陽気な笛と鐘の音。 その中に、小さな小さな踊り子さんがいた。 後で聞いたら、まだ4歳だという。 小さな体をいっぱいに伸ばし、並ぶ大人に負けない軽やかで美しい踊り。 何

        • 自分のモノサシ

          社会人1年目のワタシ。 今思い返してみると、どこまでも自由で何にも縛られていない、まるで形をころころ変える空に漂う雲のようだった。 今のワタシにしてみたら羨ましすぎて妬ましく思えるくらい、何にもとらわれない、既成概念に縛られないで過ごせていた時代だった。 私は学生時代、化学を専攻していた。理由は至極簡単で、実験が好きだったし、目に見えるもの、現実のことを理屈で説明するというのが好きだったからだ。今の私なら、宗教とか哲学とか、社会科学、はたまた数学を選ぶかもしれない。あの頃に

        遺伝子治療薬コラテジェンの承認と花粉症治療薬保険適用外の関係

          転職を意識するタイミング

          私は、かれこれ5社目にお勤め中。 正しくは、ある企業勤務時に兼業がOKだったので、掛け持ち2社で社員していた時期があるので、転職経験は3回ということになる。 私は、我慢なんて体にも心にも毒にしかならないと信じている。石の上にも三年だとかなんだとか、言われることもあるけれど、3年あったら色んなことができるし、反対に3年あれば鬱病や胃潰瘍を発症する可能性だってあるわけだ。 人によってスタートを切れるタイミングは違うと思うけれども、少なくとも我慢することは私はお勧めしない。我慢

          転職を意識するタイミング

          秋の遠足

          結婚して10年になる夫との初めてのデートは、夫が28歳になったばかり、1歳年上の私に追いついた秋の遠足だった。 もう何年も一緒に仕事をしてきた同僚同士、仲は良かったものの特に恋愛関係に発展しそうな気配もなかったころのこと。 ある日、職場でのお喋りの延長で「今週末は行楽日和だね。もう紅葉始まってるかな?」なんて話をしていて「秋の遠足、行ってみるか!」と冗談半分で話がまとまった。遠足といっても、私は早朝待ち合わせをして、車でやってきた夫の車に乗るだけ。行先も知らず、何をしに行くか

          秋の遠足

          諦めるか、戦うか?

          今では珍しくもなく、恐ろしいほどの投票率の低さでも「当たり前」すぎてニュースにすらならない日本。 こんな国、世界中見渡しても稀有だと思う。 思想のために戦争する国もある。 命を投げだして訴える人もいる。 決してそれが良いと言っているのではない。 戦争は絶対にやってはいけない、そして命は何よりも大切である。 しかし、今の日本はあまりにも無関心すぎやしないだろうか。 その昔、民主主義のために多くの日本人が立ち上がった。 選挙権のために、多くの女性が行動を起こした。 彼らが、今の

          諦めるか、戦うか?

          恋愛もロジカルな判断が大事

          今朝、乗り換えの駅のホームで喧嘩しているカップルを見かけた。 通勤客の冷たい視線を遮断して、ひたすら泣きながら彼を責める女性。 セリフはありがちな内容。 「どうして連絡してくれなかったの?昨夜は何をしていたの?」 「仕事、仕事って、LINE一つできないわけないでしょ。トイレに行けるんだったら、LINEくらいできるよね」 どうやら、昨夜連絡が取れなかった彼を、彼女は駅で待ち伏せして捕まえたらしいのだ。 ちょっと、いや、かなり怖い。 本当に恋愛というのは人を変えてしまう。 た

          恋愛もロジカルな判断が大事