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北海道すら暑い!このまま暑くなるのは嫌だなと思った話

8月の上旬、4泊の北海道の旅に出ておりました。
札幌に妹家族が住んでいて、身近になった北海道。
北海道って冬は寒いけど、夏は涼しいはず。
そんな目論見はあっけなく外れて、
そこそこの暑さでした。

とはいえ、関東(私が住むのは茨城ですが)より涼しい。
風や日陰は涼しく感じるし、朝晩も涼しいです。
だけど、これってやっぱり異常なんだよなって思ったんですね。

北海道くらい涼しくあってほしいなって。
今年は稀に見る暑さではあるらしいけど、これが常態化するのはやっぱりよくないって思ったんです。

何度もいうけど、北海道くらい涼しくあってほしい(札幌はオフィス街、繁華街なので余計暑さを感じたものと思われます)

自分の中で今一番、温暖化を感じた現象でした。
こんなに暑いのはやっぱり嫌だ。
これまでとは違うとこの暑さを受け入れていくのか、それとも少しでも抗おうとするべきなのか。
私は後者でいたい、と切に思ったわけです。

だからと言って、急に何か策があるわけでもないし、
今の今まで環境だなんだからは目を逸らしてきた私が、今頃焦ったところで…と思われても仕方ないのですが、少なくともこれからを生きる娘たちがこれ以上暑い夏を経験するのは避けたいと思いました。

じゃあ何するの?何したらいいの?は
すでに実践されてる方の情報を拝読したり、
本を読んで情報を得たいなと思います。

身近なところでは、自分の買い物行動をはじめ、自分の暮らしを見直す。
無駄に買い物してないか、食べ切れないほど冷蔵庫に入っていないか。
こんなことでどうにかなるとは思えないけど、
これみんなが少しずつやったらすごい効果になると思うのだけど…と思ったりする。

これは持論だけども
世の中に頑張って昼夜問わず働く人のおかげで成り立ってることがいくつもあると思う。
そもそも頑張って働く必要があるのかとかは置いておくけれど(そこが肝だったりもする)

栄養ドリンクや栄養剤
終電後のタクシー
夜中でも買えるお弁当と
24時間買えるお店
時短が叶う電化製品  …などなど

パッと思いついただけで、どれかが悪いと言うわけでもないです。
そういう社会で回ってる、動いていて当たり前になってしまってるということ。
もちろん遅くまで開いてるスーパーに私も何度と助けられてるわけで、こういった恩恵は十分に受けています。だから私もそういうものだと思ってしまってると言うこと。

働き方を本気で変えたら、環境も変わるんじゃないの?と思わずにはいられなかったわけです。

誰かや何かを責めたいわけじゃないけど、
これまでの豊かさや便利さをもしかしたら一旦取り払わないとならないのかなと思いました。
本当にこれでいいのかな。考える時が私に今来たようです。(遅いって)

以前ならこんなに尖った意見は書かないし、出さなかったと思うし、私なんかが騒いだところでなんともないことはわかっているのだけど、言わずにはいられないなと感じた出来事でした。
小さくても自分の周りからはじめて行こうと思います(といいつつ、引越し後の手放すものが止まらなくて頭が痛いです)。

お読みいただきましてありがとうございました。

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