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その人の痛みはその人にしかわからない

数日前から口内炎に悩まされています。
痛い。単純に痛くて不快。

私の場合、下前歯の歯茎の向かい側(わかります?)に時々出没して
小さいながらもパンチのある痛みに数日間悩まされます。

少し前から、口内炎パッチにお世話になると
痛い期間がかなり短くなるということがわかり、だいぶ楽になりました。

それでも痛いものは痛い。

普段は大人しくしてるのに、
何か食べたりするとここぞとばかりに存在感をアピールしてきたりして、
食欲減退になったりならなかったり。

なんとなく口周り全体が重たい気もするし、
たかが口内炎、されど口内炎、と思ったりします。

そしてこれは外側からでは想像がつかないということ。
口内炎でちょっとした不機嫌さや、メンタル面の不調がもたらされてることは他の人には到底わからないことだということです。

口内炎の痛さに負けそうになってる私が、
娘たちに、そんなにいたくないよ!などとうっかり言ってしまい、
子供たちの「痛い」に寄り添えないわけですが
痛いって小さくてもなかなかの威力があり、
患部だけじゃなくて、メンタル面にまで及ぶと考えると、
「そんなに痛くない」かどうかは私が決めることでもないし、ただ我慢してというのも違うんだろうな、と思いました。(だからと言って直せないけどね)

痛みの感じ方は人それぞれ。
そしてこの年になると、あちらこちらに小さな痛みが出ていて、痛くないということはありがたいことなんだなと改めて思いました。

お読みいただきありがとうございます。

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