ついに買った!ほぼ日手帳の話
9月に入ったころから店頭に手帳がならび、
売り場を素通りできない日が続いています。
私は来年(というかこの10月から)使う手帳はすでに決まっていて買う必要はないけれど立ち寄って
中身を確認せずにはいられくなります。(見ていてどうしたら使えるかな?と想像したりする)
そしてこの度、ずっと気になってた、使ってみたかった、ほぼ日手帳の1日1ページを購入してしまったのです。
今日はそんな話を書こうと思います。暑苦しくなりそうですがお許しください。
ほぼ日手帳いとえば、私が説明するまでもなく、有名な手帳で
ユーザーも多く、毎年使い方の本が出たりするような
超有名な手帳です(語彙力)
1日1ページタイプが有名ですが、週間レフトもあります。
(この週刊レフトもにくいです)
今回私が買ったのはこちらの手帳。
ここにたどり着くまでの葛藤と購入の決め手を勝手に書いてみようと思います。
ただ持っていたい、と思わせてくれる手帳
手帳といえば、使ってなんぼ、使わないのに持ってるとなんで?必要?と
自分でも思ってしまうアイテムだと思います。
化粧品でアイカラーが何色もあっても使わないことにはそこまでの罪悪感がわかないのに、なんで手帳だと使わないと罪悪感を持つんでしょうね、不思議です。
ところが、私にとってのほぼ日手帳は「そばに置いておきたい」「持ってるだけでいい」と思える手帳です。
そうは言っても、1日1ぺージタイプは昨年A6タイプを買いましたが、それまでしばらく買えずにいました。
ここ2年はweeksという週間レフトタイプを買っていましたが実はほとんど使えてなかった。でも持っていたいと思えるんです。
1日1ページは過去に挫折している
1日1ページは、ほぼ日も含め、過去に何度かチャレンジしていて
でも使い方は迷走し、結果書けなくなり…
向かないんだな、とあきらめていました。
(今もメインの手帳として使うのは難しいと思っています)
書くことがないのでどうしても空白が目立ってしまうのが気になるわけです。
でも少しでもほぼ日に触れたくてweeksを買って紛らわせていたんです。
実際にweeksもすごくいいんですけどね。
でもね、やっぱり使いたいんですよ、ほぼ日。できれば1日1ページ。
もっというと大きいほう(A5のカズン)
使いたい、というか持っていたいというか。
でも持つだけにしてはいいお値段なので、買うなら使いたいな…という気持ちが捨てられずにいるわけです。
何度も言いますが、メインの手帳はすでに決まっています。笑
運命、と思ったLOFTでの出会い
我が家は北関東に位置する小さな町に住んでいるので、近所のロフトの
ほぼ日コーナーもコンパクトにまとっています。
なんとか使う理由を考えようと、売り場で一人で考えました。
ノートとして使えばいいんじゃない?
それならほぼ日のノートでいいよね、中身だけ買うかな、デイフリーならいけるかな、でも思ったより高い…とあれこれ店頭で思案していたところ、
HONの存在に目が行き、手に取ってみました。
この厚み、表紙のつるつる感、中身の紙質や方眼の大きさ、この情緒感のあるイラスト。
何をとってもこの感じめっちゃ好きだ。。。となってしまった。
カバーなしでも使えるHONなら納得できそう。
私が欲しいと思ったものはサンプルしかなく、売り切れなのかもしれない、売り切れならあきらめようと在庫を聞いたところ、在庫があったので
購入となりました。
ここまでして買わないって選択肢はないですよね?
この手帳は一体に何に使うのか
来年からの手帳が決まっている今、このほぼ日HONは何に使うのか。
持っててぺらぺらするだけでもいいけど、やっぱりこの紙には何かを書きたいと思うのです。
だから、毎朝のジャーナリングのノートのしよう!ということに決まりました。
私には、1日1ページをスケジュールやそのほかに使うことは難しいのですが、ジャーナリングのノートとして使うことはできると思ったのです。
いや、これまでにも思ったことはあった。
でも、かけなかったら?1ページを越えるくらいかいてしまったら?
というかジャーナリングはノートでいいよね?
そんなどうでもいいことが気になってしまって(それは手帳は使うものとどこかで根強く残っているからなのでしょう)避けてきたところでした。
でもこの3年くらいジャーナリングを続けてきて、私の書くペースではA5を1ページ埋めることは少ないので、朝のジャーナリングなら事足りるということ、
かけなくてもいいじゃないか、ということに思い至ったこと。
持ってるだけでいい、とか言いながらやっぱり使いたいなと思っているわけですが、そんなことでバチッと私の購入意欲も高まったのでお迎えすることにしました。
1月が待ち遠しい
購入して数日。
開封はまだ先にしようかと思っていたけど、開けてみて実際に触ってみたりした。いいんですね、これが。
そしてやっぱり私はカズン(A5サイズ)が使いたかった。
昨年はA6タイプを買いましたが、私には小さかったんです。(書かないくせに、と思うけど)
今年はあと3か月弱あるし、この手帳は1月1日始まりまりなので、
それまでは眺めているだけなのですが、とにかく1月が待ち遠しい。
この手帳でジャーナリングする日を想像して今からワクワクしています。
こんな気持ちも久しぶりのような最近よく感じるようにも思います。
家に眠る使っていないノートはどうするの?
ですよね、気になりますよね。
私はノートも好きで、何冊かすでに使うだろうと踏んで買ってあるものがあります。
ここのところは買ってなかったけど、それでも3-4冊。
大丈夫、使いますよ。
ほぼ日は朝のジャーナリングで使うので、noteに書きたいことをまとめたり、頭の中を整理するにも別のノートは必要です。
だから大丈夫。いずれ使います。(自分に言い聞かせる)
まとめ
熱くなりました。
ほぼ日手帳へのあこがれが強すぎて(笑)思いのほか熱めの文章になりました。
書いてみて、そっか私使いたかったんだねと認められた気がします。
ほぼ日に限らず、手帳って持ってるだけで幸せって思うんです。
手帳を購入するときは、まだ来ない1年をどうやってすごそうかと
少し先をみているように思います。この時間ってすごく幸せなので好きなのかもしれないです。
ほぼ日手帳は私にとって
憧れの手帳で、使わなくても持っていたくて、でも本当は使いたくて、
手触りと眺めているだけでもいいものです。うまく言えないけど、ロマンが詰まっている、そんな感じです。
そんな手帳で来年ジャーナリングができること、今からとても楽しみにしています。
来年の手帳、皆さんはもう決めましたか?
長文お読みいただきまして、ありがとうございました。