【前編】パーソナルカラー診断で狂った女

みなさんこんにちは。こまちです。
初めて挨拶してみました。土日は婚活記事を休んで普段の日記を書きたいと思います。

あと、Twitter作ったのでよかったらフォローしてください。まだなにも更新してませんが…

■私に似合う色


半年前、コロナ禍で暇を持て余した私は、興味本位でパーソナルカラー診断と骨格診断、そして顔診断というものにいった。


パーソナルカラー診断とは端的に言うと『私に似合う色は何か』という診断で、骨格診断とは『私が似合う服やアクセサリーは何か』、顔診断とは『どんな顔をしているのか』という診断である。


つまり、全身を専門家が見ると、本当に私に似合う色や服がわかって、日々のオシャレに迷わなくなるという話である。


私はすでに何度も述べてきたが、身長が172㌢ある。

これは日本男児の平均身長を超えており、欧米女子の平均身長より高い。世界で一番高いのはオランダであり、それも170.5㌢らしいので、私のほうが高い。


お気づきだろうか?



つまり、わたしはものすごく、背が高いのである。




でも、私は可愛いものがすきである。
(まぁ私もかわいいから当たり前なのであるが※高慢)



普段はワンピースを着ているし、春めいた色が好きなのでピンクやらパステルカラーやら、生きるサンリオピューロランドとして名を馳せていた。

しかし、齢が30を迎えた今、正直このままでいいのか?という気持ちがうまれはじめた。


これはわたしの悪いくせなのだが、


こうしてときどきものすごく正気に戻るときがあるのである。


■いざ顔診断


3つの診断をするのに、計四時間の時間を要した。
当日は『化粧道具をもってきてください』といわれたので、鞄に入れてお店のある新横浜へむかった。


顔診断は、その骨格やパーツ、パーツバランスによって、人の顔をクール、キュート、アクティブキュート、フレッシュ、ソフトエレガント、エレガント、フェミニンなどの種類ににわける作業である。


簡単に言うと、かわいいかかっこいいか大人か子供かうんぬんかんぬん、というかんじだ。
わたしの有り余る絵心で描いたイメージを下に載せておく。

子供系の顔


大人系の顔




先生に正面左右からわたしの顔をまじまじと見られ、『分かりやすい顔ですね』といわれた。



人によっては、診断にかなり迷うらしいが、私の診断はすぐに下った。


■パーソナルカラー診断


そして次はパーソナルカラー診断にうつる。
パーソナルカラーとは、人を春夏秋冬、さらに彩度で16種類にわけていくものを受けた。
俗に言う、ブルベイエベ、というやつだ。


春と秋がイエベ、夏と冬がブルベにあたり、黄みがかった色が得意なのがイエベ(イエローベース)、青みがかった色が得意なのがブルベ(ブルーベース)にあたり、これは『どっちが顔色がよく見えるか』という問題で、肌の色の白さなどは関係ない。
もっというと、加齢でも変化するらしい。


鏡の前で座って、ドレープといわれる布をどんどん胸に当てていく。そうすると、顔色がぱっと明るくなるものがあって、その色が自分に一番似合うということらしい。

『私は自分を、イエベだとおもっていまして〜』とご機嫌で喋っていたわたしは、


先生に開口一番『イエローを当てるとお顔がすこしくすむので、イエベではないです』と言われた。


衝撃である。私は自分をイエベだと思って生きてきて、化粧品も黄みがかったものしかもっていない。



つまり積極的に顔をくすませてきたということである。


『でもたしかに、オレンジ色のアイシャドウを使うと顔面をぶん殴られたみたいになります』


『オレンジが似合わない時点でイエベさんではないんですよね〜』


た、たしかに…!


そのあとも、私は何枚も何枚も布を当てられていった。


■骨格診断


最後に受けたのは骨格診断である

骨格診断は、実際に骨をさわられたり、バランスを見たりして判断された。


『わかりやすいです』
と、これも即座に言われた。


そしてついに、すべての診断結果がでたのである。


今日はちょっと時間がないので、結果は明日へつづく!!!

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