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#173 家族の変化を感じる瞬間

おはようございます。fumioです。
雪大変じゃないですか?昨日は、高速道路が止まり大型のトラックが一般道を走行し、慣れない道で動けなくなっている姿を帰途に3件も目撃しました。親ばかですね。離れなこどもにLINEして安否確認してしました。

さて、今朝は、そんな私が感じる家族の変化を感じる瞬間についてnoteします。

■子どもは都会暮らし
 我が家は、2人暮らしでこどもたちは県外に住んでいます。そんな生活もこどもが1人減り・・・2人減り・・・と2021年には完全に2人暮らしになりました。コロナの期間のあるので、帰省もなかったのでやっと2023年昨年末に何年かぶりに「完全体」に戻りました。

ことばにするとニュアンスがどこまで伝わるのか?なんですが「久々に会うこどもたちは、離れて連絡が来る瞬間はこどもの感覚で受け止めているんですね。」
久々に、会う瞬間は、「おとなじゃん~」と驚いてしまいます。特に、迎えに行ったときに、他の乗客の方の群れの中で・・・「発見」した瞬間は「!!」です。

■夫婦の田舎暮らし
 2人とも似た年齢、還暦というか年金生活を考えるか・・・未体験のゾーンを何となく目の前にする夫婦です。それぞれに「専門職」という肩書はあり、仕事をしております。

 時間の使い方は、休みが重なるように以前よりは多くなり、こどもと一緒に生活したころの「こども中心」「仕事中心」「家族中心」・・・が自然と「夫婦中心」になっています。

 でも、話題は「家族ーこども=ときどき夫婦」といった感じですね。それぞれの仕事があるので、生活のリズムはできています。

■そんな家族の変化を感じる瞬間
 こどもと親がそれぞれにみせる「おとなのON・OFF」ですね。
一番驚くのは、「こどもが頼もしく感じた時の、私(たち)の寂しさと、それと同時に感じる弱さ」のようなものですね。

 私のこどもの捉え方の変化なのか、こどもの変化なのか?どちらもなのか??

 会話で生まれる内容というより、「話を聴いている間」に大きな変化を感じています。(相談援助職として、人様のお話を聴く姿勢が感じさせる「間」の力を受ける習慣とこどものこれまでを知るから親だから)

 そして、その「間」が家族4人でテーブルを囲んでいる場面でこどもたちのそれぞれから発動されると・・・仕事で生まれる変な空気感より「親のポジション」で会話していると・・・・破壊力が半端ないですね。

■しらない時間があるということ
 そんな瞬間、この頃は、「こどもの知らない時間」を思ってしまいますね。「知らない時間」「知らなくていい時間」「分からない時間」

 この「時間たち」がなせる業かもしれないですね。そして、私(たち)の時間だけ「(どこかで)止まっている」。

 離れた時間で「無意識にこどもを思い、家族」と気持ちの中で確認し、会話する時間で「家族からおとな」と距離を感じる時間。

■それぞれの時間感覚
 きっと、これから「こんな時間」のギャップが「しらない時間」が増えるごとに、こどもにも親にも増えて「どこかの時期の残った強いそれぞれのイメージ」で会話や姿を確認する時間があって、すれ違い、食い違いにもなるのかな?と思います。

 この時間の対応の仕方が、今の介護をしている家族の気持ちの中にもあるかもしれません。と感じたところです。

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