商売繁盛めざして集客しよう その8

みなさま、こんにちは。米本です。

梅雨も明けまして暑い日が続いておりますが如何お過ごしでしょうか。私の住む千葉県松戸市ではセミが鳴き始め夏本番の雰囲気が演出されつつあります。雰囲気に押されて冷たい飲み物が欲しくなるところですが、あえて温かいハーブティもおすすめです。身体を温めてみると、外の風も涼しく感じられたりもしますよ。

いよいよ来週、7/18(月・祝)に開催する「V字回復を実現!明日からできる!お客様の心をガッチリつかむ顧客接点のつくり方 ~基本4ステップを徹底解説!最新SNS活用術や補助金活用事例もまるっとお届け!~」セミナーが近づいてきました。まだ申し込みをされていない方は、ぜひともこの機会にご参加下さい。会場は徐々に埋まりつつありますが、オンラインでの開催も行っていますので、遠方の方も是非ご参加下さい。

さて、本セミナーに登壇する際の私の肩書は「中小企業診断士」となります。これまでに中小企業診断士と接したことのある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。あまり多くはないかもしれません。中小企業診断士の主なクライアント先は中小企業の社長様。我々は社長様の良き相談役として、会社を裏からご支援をする立場にあります。立場的に広く経営に関する知識を持ちながら、複数の会社様や行政とのつながりもありますので、様々な成功事例や失敗事例と見比べた上で助言をする事が出来ます。新しい事にチャレンジする際は少し勇気がいりますよね。知らない事も多いし、失敗するかもしれない。予め成功を経験している我々が相談役となる事で、初めての経験でも一歩を踏み出す勇気が湧いてくる、とそう考えています。では、具体的に「中小企業診断士」はどのような支援が出来るでしょうか。

その役割の1つに行政・金融機関等をつなぐパイプ役という役割があります。例えば飲食店様でコロナ禍もあってお客様が減ってしまった。料理の味には自信があるため、販売を店内からテイクアウトにシフトして、ご家庭でも料理を楽しんでいただきたい、そんなニーズがあると想定しましょう。テイクアウトが出来るようにするためには、店舗をテイクアウトも受けられるように改装し、HPを用意した上で注文を受けられるようにする必要があります。費用もかかるし二の足を踏んでいる状況かもしれません。

そのような状況の中で、例えば費用の半分を行政が補助金として支援してくれるならどうでしょうか。昨今の事業環境変化の速さに対して、行政は中小企業の迅速な対応力を強化するために、様々な支援策を用意しています。上記のようなテイクアウトを開始したいケースでは、仮に300万円の費用が掛かった場合、半分の150万円が補助金として支援されることになるわけです(農林水産省:外食産業向け業態転換等補助金)。もちろん費用がかかる事に変わりはありませんので、実行に際しては慎重な検討が必要とはなりますが、環境変化に事業を合わせる際のハードルが少し下がる事になります。

本日ご紹介した行政施策はごく一部です。本セミナーでは顧客接点を強化する方法を主な題材としていますが、これらに活用出来る行政支援策もあります。詳しくはセミナーの最後のSTEP4でそれぞれご紹介させて頂きます。本セミナーの構成は施策を考えるだけでなく、実行に向けてのハードルを少しでも下げ、「明日から出来る」施策を帰る事が出来る内容となっております。是非ともご参加いただければと思います。

次回の更新は、夏の暑さの中でも温泉が気になる大谷さんの登場です!
乞うご期待!

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