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青年海外協力隊に応募した話

青年海外協力隊とは

JICA海外協力隊とは、ざっくりいうとJICAによる開発途上国の課題解決の為の人材派遣です。隊員は2年間の任期で途上国へと派遣され、現地の人々と共にその国や地域の問題を解決する役目があります。JICA海外協力隊には青年海外協力隊・シニア海外協力隊があります。

応募のきっかけ

大学時代のゼミが国際協力系で、ゼミの先生が協力隊経験者だったこともあり、興味を持ちました。在学中にぼんやりと、資格条件が整ったら応募しようと考えていました。私は管理栄養士なのですが、栄養士の募集だと、応募するには実務経験が2〜3年は必要な案件が多かったですね。
なので、まずは3年間働き、2022年の春募集に応募するため正社員を辞めました。

長い選考期間

選考期間がめちゃくちゃ長いです。5〜6月中に志望動機・健康診断結果などを用意し応募するのですが、最終的な結果が出るのは10月末でした。こんなん正社員やりながら待てるのか?受かるか受からないかもわからないのに。健康診断も、料金の1部は申請すれば返ってくるみたいなのですが、6月に申請したものが23年2月現在振り込まれていません笑もう秋募集も終わっています笑
ちなみに私は事務局から、血圧高めなので1週間分の測定結果を送るように指示されました。
8月中旬ごろに書類選考の結果が出て、その後少し時間を空けて二次審査のオンライン面接の日程が送られてきます。人物面接・技術面接があり、各15分ほど。それぞれ別の日に設定されていました。たしか9/4とかが面接だったのでなかなかギリギリの発表です。
そして最終結果発表が10/28でした。
気になる結果ですが、もちろん落ちました笑


反省点は…

まず、自分にぴったりな要請が見つけられていなかった。秋募集を見ると、これだったらいけたのに!という要請があって悔しかったですね。
そして、現地でやりたい事が明確でなかった。ここをきちんと決めていないと受からないかなと感じました。具体的にどうしたいか、めちゃくちゃ聞かれました。逆にそれだけ明確に決まっていればあとはついてくるんじゃないかな?そして帰国後、活動経験をどう活かすかまで考えていれば大体の質問には答えられる気がします。
あとは健康管理。健康診断の結果は結構重視されていると思います。


リベンジは。

リベンジはなしですね。半年ほど拘束されるのもあるし、急に思いついてやろう!とはできないし、これで落ちたら諦めてワーホリに切り替えると決めていました。というわけで、現在はワーホリ準備期間なんです。


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