ミスト式水槽は苔の生すまで
どうも、Colzafeuille店長です。
アクアリウム で欠かせないものといえば、やはり「苔」でしょう!
苔と言っても、今回は厄介なガラスにこびりつくコケの方じゃなくて、
生やして「年月の経過」を演出したいときに便利な「苔」の方です。
今回店長がミスト式水槽に使うのは、アクアリウム で生やしたい苔代表、
ウィローモスです。
通常のアクアリウム ですと、このモスを石や流木にテグスや木綿糸などで巻きつけて水槽に沈め、「活着(かっちゃく)」というモスが石や流木にくっっつくのを待つのですが、
ミスト式のいいところは、モスを置いて霧吹きするだけでいいんですね。
水分で石や流木にモスが貼りつき、時間経過で自然に活着してくれます。
というわけで、店長はこんな感じにやりました。
モスを細かく切ります。大体5mmくらいの長さです。
ピンセットで石や流木に乗せていきます。
モスは乾きやすいので、適宜水を含ませながらやると乗せやすいし乾かないのでオススメです。
モスを置くときのポイントは完成したときにどう見えるか
をイメージしながら置くことみたいです。
今回は「石の隙間とてっぺんにもさっとした感じ」「流木は水の中で朽ちて苔が生えた感じ」にしたいので、そんな完成形をイメージしてぺたぺた乗せていきました。
乗せ終わったら、霧吹きをして、終了です!!
モスは水草よりも乾燥に弱いので、気をつけましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?