3分間スピーチを行って【6/2】

「想像力で行動のハードルを下げる」

本日は、私がスピーチ担当であった。テーマは「想像力で行動のハードルを下げる」。以下、スピーチ原稿から概要を記載する。

・私は、何か行動する前にはわりとネガティブな想像をしがちで、先程挙げたような経験がよくあった。

・しかし、内定者勉強会で「悲観的な想像をしてしまうなら、行動する前に、物事が一番上手くいった想像と、一番悪い結果になった想像の両方をするとよい。大体の物事は、その中間くらいの結果になることが多い」という話を聞き、ネガティブな想像をしても、ポジティブなことも同時に想像すれば、行動に移しやすくなるのではないか、と思った。

・それから行動する前にネガティブなこととポジティブなこと、その両方を想像することを、取り入れるようになった。すると、行動することに対してハードルが下がっていった。

・最終的には、ためらうことなく行動できるようになることが、一番良い。だが、もしも私のようにネガティブな想像をしてしまう時は、自分の考えられる最大にポジティブな結果を同時に想像すると、行動しやすくなると思う。

スピーチを担当して

今回も緊張はしたものの、2回ほど事前に原稿を読んでいたので、比較的ゆっくりと話せた。ただ、3回ほど噛んだし、時間は3分を大幅オーバーした。

前日夜中まで原稿が仕上がらず、書きすすめながらも「こんなテーマでいいのだろうか…」と、それこそネガティブになっていた。だが、朝も同僚たちに「本当に緊張する」と溢して色々とアドバイスをもらったり、自分でも「なんとかなるだろう」と思い直すことで、何とか乗り切れたなと思う。

スピーチ担当はこれで終わりだが、計2回のスピーチを通して、事前に準備したものを実際に話すことの難しさを学んだことと共に、自分が危惧したほどのことは起きず、無事にできたという安堵と自信が付いたと思う。本当に、良い経験だった。

明日からは、いよいよ総合開発演習である。あとひと月、自身の技術・スキルの不足や、チームでのコミュニケーションなどで悩むこともあると思うが、ネガティブに陥ってもすぐにポジティブな思考で、問題を冷静に解決できるようにしていきたい。あとは、楽しむだけである。


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