『厄介な不機嫌』
人間って言うのはめんどくさい生き物だなと思うことがしばしばある。
『不機嫌』と言う感情は何故、存在するのだろうか。恐らく危機管理として生存していく上で必要なものだとは思うのだが。
『不機嫌』な状態になるには大体は何かしらの理由があるのだろうけども、時にその理由がわからないものも存在する。
この状態は厄介だ。
理由がわからないから余計に『不機嫌』な状態からなかなか抜け出せない。
『不機嫌』と言う状態は嫌なことに同じ空間にいる人に感染する。この空気の時は一体どうすればいいのか。
特に本人が無自覚の場合、横にいる人としてはどう対応したら良いのか特にわからない。
下手に刺激して爆発させるのも困るし、何もしないでいるとそれはそれでこっちに『不機嫌』の毒に侵される。
ところがこれが気にならない人は気にならないらしい。むしろ『そんな事、何で気になるの?』と言われたりする。ある意味で羨ましい。
こういう時、私はつい経験則などから方法論で解決出来ないかと考えてしまうのだが、どうもそういう問題ではないらしいから、やっぱり厄介である。
こんな事を夜な夜な書きながら添削している私もある意味では厄介な生き物なのだなと、今夜も自問自答するのである。
そして気づいたら日付が変わってしまっていた。
今日はこれで〆よう。
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