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50代、新たな定番服を。骨格タイプからのアレンジ

骨格は、ウェーブタイプ(というより洋梨型?)なので、若い時は、フェミニンな服が似合っていた、と思う。

ところが、ある時から、ウェーブタイプに似合う!とされていたデザインが、オバ見えを助長しているのではないか、という瞬間がやってくるようになった。

講師として、人前に出ることがあるので、明らかにだらしない服装はNGである。が、エレガントに、フェミニンに、と寄せていくとギャザーやフレアーの量に無理な感じがしてくる。

丈の長いストレートの羽織で、見える量を減らしたり、トップスをインしてなるべくコンパクトに見せて、下半身を長く見せる工夫。装飾をとってリフォーム。などいろいろやってみるが、そろそろ卒業という段階になったら、思い切って処分する。

服の形はシンプルに、たっぷりのフレアーやギャザーは卒業してセミフレアーやナロー、タイトに。半端に見えるミモレ丈よりは、マキシ丈に。何よりも、だらしなく見えないサイズ感。必要なら修理に手間をかけて、お気に入りの一着をガンガン着倒すつもりで。

シンプルすぎて物足りない時こそ、今どきのアクセサリーや、ストールで、更なるお洒落を楽しもう。

プチプライスでも、流行の小物一つで、シンプル服の格上げができるはず。

吟味して選んだ服は、定番として意外と長く着れそうだ。

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