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【全社リモート】全拠点従業員を対象とした在宅勤務体制がスタートしました

この記事は、2020年2月18日に執筆し、加筆・修正を加えたものです。

みなさんこんにちは。
クラウドワークス採用広報の佐々木 です。

今週は大きな動きがありましたので、ここColorfulWorksでもお知らせします。

新型コロナウイルスの感染拡大による影響を鑑み、当社従業員ならびに当社関係者の皆様の安全確保を目的に、東京・大阪・福岡の全拠点従業員を対象とした在宅勤務を2020年2月17日(月)より実施となりました。

詳細は以下、弊社プレスリリースをご覧ください。

フルフレックス・フルリモートが昨年7月より全社導入され、台風でリモート推奨ということはありましたが、1週間(もしくはそれ以上の可能性も)もの全社リモート体制は初めて。

中には初めてリモートで仕事をするメンバーもいました。

どんな様子だったのか、体制が決まってから初日までの様子を紹介します。

全社通知はslackにて

週末でしたが、slackにて全拠点在宅勤務の体制が共有されました。

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チームで運用ルールを確定

これを受け、各チームで運用ルールを確定。
チーム内にslackで共有しました。

以下我らヒューマンサクセス部(以下、HS)の運用ルールです。

【基本方針(仕事の流れ)】
・始業開始したら、 【slackチャンネル】 にて始業を報告して下さい
・勤務時はGoogle Meetsにて常時接続状態にしておいて下さい ※URLはコチラ:https:*************
・個別MTGは基本、スケジュールと連動しているGoogle Meet(ハングアウト)で実施しましょう
・やりとりは基本Slackの各チャンネルで行い、些事であれば常時接続状態のGoogle Meetsでやりとりしましょう
・終業の際も 【slackチャンネル】にて翌日の始業開始時間も合わせて報告をお願いします
・もし出社の必要がある場合は、 【slackチャンネル】 にてリーダー承認をもらう ※参照:***************
・「こんな時どうすれば。。。」という場合は、このチャンネルにて相談しましょう

この内容を月曜の朝までに全メンバーが確認しました。

スピード感がすごい。

ピーク時間を避け、出社も可能

金曜の退社時、月曜は出社する予定でPCを会社に置いていった社員も多数。
他、業務で社内でないとできない仕事もどうしても存在する。

その場合、上長に確認をとって

出社が必要な日:
(通勤、帰宅ラッシュを避けられる時間)
業務内容:

この2点をslackで申請、上長承認を経て出社可能となっております。

当日の様子

全社朝会からのスタート。
リモート参加者100名超でしたが、大きな問題なく実施。
(スマホからも閲覧できました)

その後ラッシュ時間を避けて、上長承認のあったメンバーは出社。
そして各々リモート開始となりました。

面接のオンライン切り替え対応

我らHSの他にも、候補者面談等で来社予定を、可能な限りオンライン面談に切り替える対応がされました。

HSではテンプレートを作成、候補者に順次案内をしました。
こちらも台風対応等で経験があったため、大きな問題なく対応できました。

やはり日頃からの経験や蓄積が大事だなと実感。

チームハングアウトにメンバー集結

HSリモートメンバーは稼働開始と同時にハングアウトに集結。
カメラ・マイクオフでつなぎます。
これは「監視」の意味ではなく、「いつでも話しかけられる、コミュニケーションが取れるように」という意味があります。
時にカメラもオンにして、お互いの顔を見て話せる、何より「みんながそこにいる」という安心感が大きいなと感じた1日。

社内メンバーが工夫してくれて、今は社内の様子も見られるようになっています。

出社メンバーともコミュニケーションがとれます。

他部署とのMTGもハングアウトで実施

普段からリモートで参加している関係もあって、チームを超えたメンバーとのMTGもハングアウトで実施されました。
(チームによってWhereby、zoomのチームもあるようです)

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各々画面に映って顔を見合わせている分、いつもよりコミュニケーションが活発だった印象。
MTG内容もそうなんですが、このMTGは家に赤ちゃんがいるメンバーもいて。
「今どんな感じですか?」等々の状況も共有。
ホッコリする場面もありました。

・・・私自身も娘が小学校から帰ってくるタイミングで。
少しご挨拶できたのもリモートならでは。
そして皆さんあたたかい。嬉しい!

slackがいつも以上に盛り上がる

全社のコミュニケーションはslack文化が浸透。
日常的に飛び交っているのですが、昨日はいつも以上にslackのコミュニケーションが盛り上がった印象を、多くのメンバーが受けていました。

自分の状況だったり、相手への思いやりが多くみられましたね。

個人的にも、レスが早くて凄く助かった(笑)

見えてきた意外な課題

以前の記事で浅野が書いていたように、slack上に雑談をする場として「babubabuチャンネル」というものがあります。

そこで出てきた問題点。

「腰が痛い・・・」

「寒い」

リモートをする環境の問題です。
普段家で仕事をしないメンバーは椅子も仕事用ではなかったり。
そもそも椅子が無くて床に座布団で仕事するメンバーも。

これは腰痛めます。

私がリモートはじめるにあたって、机といすを購入していたので、そちらについてシェアしたり、皆で情報交換したり。

ちなみに昨日更新した私のnoteにも記載しました!
是非ご覧ください^^

最後に、そして予告
コロナウイルスの感染拡大対策はいつまで続くのか・・・

正直まだ未知ですね。

でもこの状況をプラスに捉え、チャンスにしていきたいところ。
ノウハウを蓄積して、これからに備えたいものです。
そしてこれからリモートを導入したいと考えている皆さんへ、何かのヒントになればと思っております。

そこで予告です。

フルフレックス・フルリモートを導入するにあたって、労務の観点からも情報を発信してまいります。

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オープンソースならぬ、オープン労務を目指します。

どうぞご期待ください!

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