やーちゃん

なんか色々すき。

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最近の記事

ワークショップのファシリテーションについての雑記

この1週間、ほぼ毎日ワークショップのファシリテーションをしていた。 対象も内容も規模もそれぞれにことなるものだったけれど、自分にとって連続して多数のファシリを行うことが学びになったので記しておきたい。 ●学び1:自分の心身の体調を整えることって大切ものすごくそもそも論ではあるけれど。 ワークショップの内容・構成云々よりもまずは自分が人前に立つコンディションを整えることが大切だと身にしみて実感。 ファシリをすることは何度やっても緊張するけれど、よい緊張ではなく「やりたくないな

    • 読書:「数字で考える」は武器になる

      最近、仕事でデータ分析をする機会があり、数字に弱い私が学びのために買った本。 興味深くて、入門としてとてもよかったので紹介します。 ●学びの習慣をつけるだけでTOP17%になれる可能性があるあるデータによると1ヶ月以内に仕事に関するインプットをした人の割合は17%だったそう。 日常的に学ぶ習慣がある人はそれだけでアドバンテージがある!ということです。 「学び」という単語は日常的に仕事でも使っているし、出会う学生たちにも伝えていることだけれど、こうして数値で示されるとより意

      • SixTONESを推し始めた3つの理由-ストーリー性と緩急とセルフプロデュースの沼

        突然だけど、私は SixTONESというジャニーズ事務所所属の6人グループのファンです。 所謂「推している」というやつなんだけど、推している理由は主に3つあるので、今回はそれをつらつらと書いていきますね〜! ※ここからの内容はあくまでもファン歴の浅い一個人として感じた・感じていることを書いたものになります。一部事実と異なる点や表現が拙い箇所がある可能性を了承の上お読みください。 1.グループ、そして個人のストーリー性●グループとして SixTONESは元は「バカレア組

        • 朝井リョウ『何様』-オードリー若林氏の解説が最高だった

          朝井リョウさんの『何様』を読んだ。https://www.amazon.co.jp/dp/4101269327/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_VwurDb64FGRS3 あまり本編のことをかくとネタバレになるから避ける。 でも実際本編よりも解説のオードリー若林氏の 文章にやられたかも。 地味には地味なりの戦い方があるということや、 自意識を高いところに置いておくよりも 手の届くところに置いておいた方が都合がいい (一種のあきらめとともに)ということなどなど、

        ワークショップのファシリテーションについての雑記

          はじめて「無声映画」を観た。

          先日、渋谷ヒカリエで開催されていたことばのNEWTOWNというイベントに行ってきました。 無声映画初体感その中でも時間が合って参加できたイベントは『キクシネマ』という無声映画を観るというもの。なんと無料でした! イベント概要はこちら 『キクシネマ』 言葉は、映画にどんなパワーを与えるか。それを理解できるのが、日本独自の映画文化「活動弁士」だ。日本におけるナレーション文化の元祖ともいわれる活弁から伝わる、言語表現の粋。上映作品は、Gucchi’s Free School「

          はじめて「無声映画」を観た。

          分断社会はまあそうなんだけど。

          今の日本は「分断社会」だそうで。 貧困家庭で育ったり、震災に見舞われたり、電車が通っていない地方に生まれたり、日本語が上手く話せない日本在住の外国人だったり…生まれた時点で選べない要素によって、機会格差が起こっていると言われています。 確かに。そうかも。 でもなんとなく、違和感。ただ、この議論をする時にときたま疑問に思うのは、その「分断」されたものの「下方」にいるとされた人たちに対して”のみ”アプローチすること。 格差の影響を受けてしまっているとされる、貧困家庭の

          分断社会はまあそうなんだけど。