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琉球ガラス

先日、ちょっと遅い夏休みで
沖縄に家族旅行に行きました。

キラキラ大好き、綺麗な色だ大好きな
10歳の娘ちゃんが、沖縄でやりたいことに
「琉球ガラスを作ること」
をかがげていたので家族で体験。

たくさんの見本の中から、
どんなものが作りたい? 
そんな色がいい?
とこどもたち真剣に悩んでいました。

そこで初めて知ったんですが、
琉球ガラスの色ってひとつひとつに意味が込められてるんですね。

琉球ガラス色の意味

色の意味は自然の中から生まれたみたいで、
美しいなと。
光にかざすグラスは、
沖縄で見た
海と空と大地
の色がキラキラ輝いてました。

ちなみに、わたしが作ったグラスは
濃い藍色にたくさんの色が散りばめられた色。
これは勝利の色、成功の色だそうです。

日本の伝統色の中でも
黒みのある藍色を
褐色(かちいろ)
っていいますもんね。

そして、色が大好きな娘ちゃんは
店内で一番高い色、選びましたよ。
いや、高すぎて、本気で止めました。
こっちの色でもいいんじゃない?
そんな風に誘導しても、
この綺麗な色以外考えられないと。

こだわるって素敵。
でも、お金を出す身としては泣ける…

早速届いて、グラスでお茶を飲んだ6歳の息子は
「うん、飲みにくいね」
と一言。

それでも綺麗だね、と毎日眺めてます。

綺麗な色があると
それだけで、家族の会話が弾む。
心が和む。

色のある暮らし。
色で子育て、始めませんか?

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